ラノベレビュー「盾の勇者の成り上がり 10」ネタバレあり
どんなラノベ?
異世界召喚系で、盾、剣、槍、弓の勇者4人が召喚される。
ゲームみたいなレベルやスキル、魔法がある世界。
でもその世界は、異世界と異世界が接触して波が起こり、波に生き残るためには相手を滅ぼすしかない。
異世界召喚のラノベとしてはかなりの変化球な作品。
読んだ本のタイトル
#盾の勇者の成り上がり 10
著者:#アネコユサギ 氏
イラスト: #弥南せいら 氏
あらすじ・内容
世界を救った功労を称えられ、尚文たちはメルロマルクの女王より改めて援助を受けられることとなった。「じゃあ、領地をくれないか?」尚文が指定した土地は、かつて波によって壊されたラフタリアの故郷だった……。
(以上、Amazonより引用)
1巻から9巻までの流れ
最初は異世界に召喚されて浮かれていた尚文。
一晩経つと、彼は冤罪で陥れられてしまう。
世界全てを信じられなくなった尚文は奴隷のラフタリアを購入して、最初の波を何とか乗り越える。(1巻)
魔物の卵を購入して生まれてきたフィロリアルクイーンのフィーロが新加入。
装備や生活費を稼ぐ為に行商を始めて各地を歩く。
そんな中で2度目の波が発生。(2巻)
三勇者はゲーム知識を利用して攻略してるつもりが戦力の強化が足りず2度目の波のボスで苦戦。
尚文が参戦してボスを倒すが、直後に別世界の勇者グラスが襲い掛かってくる。
剣、弓、槍は戦力外。
尚文が時間切れまで耐えて、辛うじて退却させた。
コレにより三勇者の評判は暴落。
反対に盾の勇者、尚文の評判は高騰する。(3巻)
それを良く思わない三勇教が、盾の勇者の尚文が第二王女メルティーを誘拐したと新たな冤罪をふっかけて大規模な追跡を行った。
追い詰められたと思ったら、相手の親玉の教皇が出て来てソイツを倒し、一番権力を持っている女王が帰国して来て、めでたしめでたし。(4巻)
1番結果を出してる尚文を女王は最上位に尊重して扱うのたが、それを面白く思わないのが今まで優遇されていた三勇者達。
そんな三勇者達は離島での活性化で彼等の非常識さが際立つ。
そんな中、たまたま船で同室になった冒険者と意気投合するのだが、、
彼等はグラスの仲間で異世界の眷属器の勇者だった。
使えない三勇者達、そして強い敵。
彼らの強化は急務なのだが。。。(5巻)
弓の勇者から追い出されたリーシアを盾の勇者パーティーに加入させる。
そして、霊亀の騒動が勃発する。
霊亀の体内に巣食う異世界の本の眷属器の勇者を排除するために再度、連合軍を率いて霊亀に挑むが後一歩って所で逃げられてしまう。
異世界に旅立ち本の眷属器の勇者を追いかける。(6巻)
異世界に行く途中で、異世界の眷属器の勇者の罠にハマり無限迷宮に閉じ込められてしまう。
共にいたのはリーシアのみ。
フィーロは小鳥になってしまい見世物にされ、ラフタリアはラルク達と一緒になったが、子供に戻ってしまう。
そして何故か刀の眷属器に気に入られてしまい。
刀の眷属器の使い手になってしまう。(7、8巻)
本の勇者を追跡していたが、反対に相手の配下が攻めてきた。
その相手が持つ武器が自爆機能が着いてるからタチが悪い。
世界の危機に自身の事を優先する勇者に嫌気が刺した鏡の眷属器がサポートして本の勇者を打倒して元の世界に帰る。(9巻)
感想
霊亀のエネルギーを取り戻しキズナの世界から帰還した尚文。
その功績も含めて尚文はラフタリアの故郷跡地を領地として貰う事になった。
そして、奴隷狩りに遭い売られて行った住民達を買い集める事にしたのだが、、
盾の勇者に従う奴隷の剣士と同じ村の出身というだけで価格が高騰してしまう。
それに頭を痛める尚文だったが、、
裏の闘技場で金を荒稼ぎして、その資金に充てる事にするのだが、、
その闘技場も裏だけあってなかなか悪どかった。
それを力で捩じ伏せようする尚文は、ピンチに陥るが、、
相手が突然撤退して勝利してしまう。
なんで?
前巻
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