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「異世界のんびり農家 11巻」感想文・ネタバレ

どんな本?

これぞスローライフの物語。
最初は孤独だったが徐々に仲間が増えてくる。

でも、その実態は会ったら死ぬと言われる魔獣だったり。

知識を持ってるお陰で指名手配された吸血鬼だったり。

殲滅天使と呼ばれるほど強烈な戦力を持っている天使族だったり。

出会ったら、肝を食べると有名なハイエルフだったり。。
さらにドラゴンまで、、

読んだ本のタイトル

#異世界のんびり農家  11
著者:#内藤騎之介 氏
イラスト:#やすも  氏

あらすじ・内容

アルフレート一行の訪れで、魔王国の王都が震える!

村を順調に拡張していたある日、
やってきたのはギラルの奥さん、グーロンデ。
グーロンデは《神の敵》と呼ばれるほど、この世界の歴史に大きく絡む存在だという……。

彼女が村にやってきた理由はいったい!?

一方、ヒラクの元を離れ、
学園生活のスタートを切ったアルフレート、ウルザ、ティゼルの三人。
寂しがる父親とザブトンをよそに、三人は新しい生活に心を躍らせる!

シリーズ累計200万部突破の
スローライフファンタジー第11弾!!
Amazonより引用

前巻からのあらすじ

天使族から世界樹の苗を譲られて万能農具で世界樹に適した土を作ってそこに世界樹の苗木を植えたら、、
あっという間に大きくなった。

それに驚き過ぎて見なかった事にする天使族達。

なんせドラゴンに世界樹を焼かれて以来復活しなかった世界樹が大樹の村で復活した。

それに喜ぶ神々と様子を見にきた神の使徒達。その一つが不死鳥の雛にいつも一緒にいる鷲だったりする。

そんな騒動の後に、大樹の村の村長の息子達が第五の村の子供達と闘争を行ってしまった。

率先して攻めたのは長女のウルザで、最終的には街の衛兵まで襲って倒してしまう。

感想

天使族のタカ派の急先鋒のスアロウが遂に村長の軍門に降る!!

かつて天使族の集落にあった世界樹の葉を大きい蚕が食べてる処を目撃してしまい卒倒したのが初登場だった。
世界樹を再生させた村長のヒラクを主とみてスアロウは命令を欲するが、、
村長は農作業でそれどころじゃない。

そもそも、村長には世界をどうこうしようという欲も無い。
それに戸惑うスアロウだったが、娘2人に説得されて大人しくなる。

まぉ、その後に世界樹を焼いた張本人のグーロンデが登場してスアロウの影は薄くなる。

そのグーロンデは、天使族の武器供与の援助を受けた勇者達に襲われて勇者達を返り討ちにしたのだが、、
天使族の武器の呪いで苦痛を与えられ数百年苦しんでいた。

その呪いを解くには自身が焼いた世界樹の葉が必要で、自業自得と本竜も諦めていたのだが、、

村長が復活させた世界樹の葉っぱでグーロンデが復活。

完全に復活したグーロンデは村長にお礼を言うために急ぎ村へと訪問したのだが、、
永年呪いで身体を動かせなかったグーロンデは、身体の動かし方を忘れていた。

それでもグーロンデの外見は八岐大蛇のような外見で、その姿を見た子供達がキラキラした目でグーロンデに駆け寄る。

そんな子供達の大はしゃぎに他のドラゴン達が嫉妬するるのが何気にハートフルw

そして、温泉を警護しているウルザの元部下の骸骨騎士達にも仲間が増えた。

女性型の骸骨魔術師だったのだが、彼女は温泉に来るまで色々と巻き込まれており。
その騒動に始祖さんが大忙しになってしまう。

そして、最初期に移住して来た獣人族の子供達が学園に通ってたら教師にされて、遂には結婚か、、

村長達の外見が全く変わらないけど、年月が経つのが早い。

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