見出し画像

おすすめサッカー漫画「GIANT KILLING(30)」

前巻までのあらすじ

カップ戦で鹿島にトータル7-0で負けてしまったETU。
大量失点、無得点。
そのショックの波紋はチーム内にしこりを残す。
そんな状態でも次の試合が来る。
だが、監督の達海には熱心さを感じない。

読んだ本のタイトル

#GIANT  _KILLING(30)
著者:#ツジトモ 氏 #綱本将也  氏

あらすじ・内容

かつて天才と呼ばれ、惜しまれつつ去ったETUの星。
達海(たつみ)、まさかの現役復帰宣言。
その足は再び、奇跡を見せるのか――?
 浦和(うらわ)との戦いに敗れ、公式戦で3連敗を喫してしまったETU。達海は全く動こうとせず、だが静かに燃える眼差しでその敗戦を見守っていた――。
翌日、選手たちの前でなされた重大発表。自身の「現役復帰」によって達海は新たなる問いを突きつける!
(以上、Amazonより引用)

感想

村越を交代したりしたが、結局は先制されたまま追いつけずに浦和戦は敗退。

カップ戦を入れて3連敗。
8失点で無得点。

そんな不甲斐ない結果に、達海自身がテコ入れを覚悟する。
そして、普段は近寄らないサポーター席に行き。
このままでは終わらせないとサポーター達に誓う。

それにシビれる、高年齢のサポーター達w

でも、結果は3連敗。

そんな連敗した翌日の練習。
控えは練習して、フル出場していたメンバーは調整するつもりだったが、、

ピッチで達海がボールを蹴っていた。
足を怪我して歩く事も難儀している達海だったが、最近は全く足が痛く無くなってるらしい。

そんな彼は、現役復帰すると選手達に言う。
引退宣言はいた覚えも無いからGMの後藤が選手登録すれば選手として復帰は可能らしい。

ただし、監督は辞めないといけない。

そして、入団テストとして現役組とコーチ陣とのミニゲームをする事になった。
選手側にフル出場していた椿と黒田が参加。

ハンデとして、コーチ側にジーノが着く、、

そんなミニゲームに松ちゃんが燃えてる。。

そして、GMの後藤も巻き込まれてミニゲームに参加させられる。

何気にこのシーンが好き。
松ちゃんが本当に燃えてるww

ゲームは最初は達海とジーノがレベルの高いプレーで呼吸の合った連携で選手達を圧倒していたが、、

10分もしたら、達海の動きがギコチなくなって来た。

足の痛みが再発して来て、傍目でも動きが悪くなり終いには動けなくなってしまう。


結果は言うまでもなくコーチ陣の惨敗。
最初と最後のギャップがあまりに衝撃的で唖然とする選手とスタッフ達。


一緒にプレーしていた黒田が気を使うくらいボロボロになった達海。

こんな選手は監督の自分でも使えないと言い。

達海は正式な引退を選手達に表明する。


そして、最後にしみじみと、サッカーはプレーする方が楽しいと言う。

それが出来る選手達が羨ましいと、、、

それを聞いて自分達がトップリーグの選手でいる事自体が凄い事だと理解する。

多くのサッカーをプレーする人の上にいる事を再確認する。
そして、そんな達海を見た選手達は達海のメッセージをしっかり受け取り。

強豪チームへの成長が始まる。

最後までお読み頂きありがとうございます。スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。

同シリーズ

GIANT KILLING


Twitter
ホームページ

#サッカー
#マンガ感想文
#読書日記
#読書記録
#読書メモ
#読書好きな人と繋がりたい
#読書感想
#読書レビュー
#わたしの本棚

よろしければサポートをお願い致します。 サポートして頂いたお金は本の購入に使わせて頂きます。 サポートして頂けると「お前はこの世に居て良いんだよ」と勝手に解釈してメチャクチャテンションが上がります。