「ドーパミン中毒」感想文
読んだ本のタイトル
#ドーパミン中毒
著者:#アンナ・レンブケ 氏 #恩蔵絢子 氏
あらすじ・内容
感想
快楽を求めて色々とハマっている人々。
ドラック、アルコール、セックスはメジャー。
自分がハマっているラノベもそうらしい。
著者さんがそうだった。
ヤバい。
俺のコレも快楽を、、、
求めてるな。
下手すると同じ話でも満足する。
そんなドップリハマっている快楽から脱却するのは非常に難しい。
それなら、トコトン堕ちて復帰した人はどうやって復帰して来たのだろうか?
マスターベーションにハマってしまった男性。
大麻にハマってしまった女性。
薬物にハマってしまった男性。
そんな彼等はどうやって快楽から脱却出来たのだろうか?
とにかくその手に関連するモノを遠ざけて、健全に生きようとした人。
薬物の摂取をやめて最初は反応に苦しんだが、半年したら段々と薬の必要性も無くなったが、、
あの快楽は忘れられない。
コントロール出来る範囲で、その快楽とも付き合う精神を手に入れるが、、
ちょっとしたキッカケでシーソーは傾いてしまう。
そのバランスを取るのに四苦八苦する。
何回もシーソーのバランスは壊れ、薬物に溺れる時もあったが、何とか踏ん張っていた。
そんな中で、その人が出会い興味深かったのが、、
冷水風呂。
腹が絶対壊れる。
死にそうなほどの苦痛を与えて、そこから解放された時の快楽は絶大だと言う。
快楽はその辺の麻薬より強くて長く続くらしい。
それで復帰した人もいる。
他にも苛烈な修行をしてる人も、この生命の危機の後の解放を愉しんでいるのかもしれないし。
薬剤からの脱却にはいい手段のようだ。
それ以外にも、家族に支えられて回復した人。
薬を絶ったら普通になった人など、、
でもそこに行く原因を除去しないと結局は戻ってしまう。
それをいかに除去するのかが重要。
それを自身に当てはめると、、
会社を辞める?
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