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「八男って、それはないでしょう! 25 」感想文・ネタバレ

どんな本?

貧乏騎士家の八男が、魔法の力で成り上がる話だが、、

手柄をたてる度に、利権とシガラミが増えて雁字搦めにされてしまう。

利権に群がる人達、シガラミへの諦めへの皮肉も効いてるのが自分的にはツボ。

読んだ本のタイトル

#八男って 、それはないでしょう! 25 
著者: #Y_A 氏
イラスト:#藤ちょこ 氏

あらすじ・内容

ブレンメ男爵家の一件ですっかりブレンメルタール内務卿に恨まれてしまったヴェルは、エルにアルニム騎士爵領を相続させようという、いかにも大貴族らしい嫌がらせをされていた。エルを失うわけにはいかないヴェルは、クラウスをエルの補佐として派遣し献策で支えつつ、自らはアルニム騎士爵領の開発を行い、新領主を呼び込むべく尽力するのだった。
一方、オットーたちは北の大陸で発掘した巨大魔道具の修理を完了させ、稼働段階へと移行させていた。その効果は『世界中の魔法使いの魔力回復量が半減する』というもので、各国の開発や経済に多大な停滞と混乱を招く。これに伴い、ただちに導師とブランタークが原因究明に動くも、二人は突如として消息を絶ってしまう。
さらに、そんな彼らの捜索に出たヴェルさえも行方がわからなくなってしまうのだった……。
王国屈指の魔法使いの消失に端を発し、世界はオットーの手に落ちるのか!? 過去最大のピンチ! 万事休すの第二十五幕!
Amazonより引用

前巻からのあらすじ

最初は職を求めて密入国をして入って来たはぐれ魔族達が弱小貴族に騙されて紛争を起こした問題だったが、、 

最後には元軍人の魔族がクーデターに加担したが、ヴェルが対応して鎮圧。
その後の後始末でエルの親族がクーデターに参加しており、その領地をエルに継がせてヴェルの利権に食い込もうとする。

感想

最初は反乱でお取り潰しになるはずだったエルの実家。
それを利用してヴェルの利権からあぶれていた辺境伯が、これ幸いとエルを引き抜いて領主にして利権に食い込もうとして来た。

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