今日は特別もやもやしたので、真面目な口調で真面目な話題をば。 NETFLIXやhuluで配信される新作の(欧米)ドラマには、必ずといっていいほどLGBTQIA+(以下LGBT)のキャラクターが登場する。 私たちLGBT当事者にとっては、「私たちも物語に含まれている」と感じられる、とっても喜ばしいことである。 最近にになるまで、LGBTのキャラクターが物語に登場することは決して当たり前のことではなかった。 出てきたとしても、それはせいぜい主人公の男性にちょっかいを出す「性
完全在宅ワークになって時間があるにもかかわらず、 更新頻度が落ちているのはなんでや。 時間と日付の感覚が狂い過ぎて、前の投稿から気がつけば時間が経ちまくっている。 誰も待ってないけど、ごめんて。 強いて言うならば、ごめん自分。 反省。 反省おわり。 本題。 わたくしはですね、普段から結構自撮りをするんですね。 特に誰に送る約束があったりするわけでも、 背景可愛い!自撮りしたろ!ってわけでもないのだけれど、 ふと、 ソファでカメラアプリを開いて自撮りをすることが 数日に一
自宅待機を始めて3週間ほどが経ったところで朗報が。 映画「パラサイト 半地下の家族」(以下原題をリスペクトし「パラサイト」)がストリーミングサービスに降臨した。 「パラサイト」はアメリカで上映し始めた頃、映画館で観た。 久しぶりに名作を観た気がして、もう一度観たいと思っていたところだった。バリ嬉しい。 でも今日は別に感想を書きたいわけではないので、割愛。 「パラサイト」、名作は名作なんだけど、一つ気になることが。 邦題ってなんでこんなにダサいんやろか。 「半地下の
アメリカに引っ越して、圧倒的に日本語と接する機会が少なくなった今、 文章を書く練習としてnoteを始めたようなところもあるのだけれど、 圧倒的に「読む」練習が足りない。 大学で日本に行く前、高校までは日本語の小説なりなんなりを定期的に読む習慣はあった。 その習慣がなくなったのはいつからだろう。 やっぱり上手な文体を読まないと、上手な文章は生まれにくいもので、 今自分が書いている文章も、「なんとなく自分らしい文章だなあ」とは思うものの、それ以上の成長は見込めないような気
そういえば ちゃんと自己紹介をしていない気がする。 色々な記事で自分のかけらかけらを散りばめている気はするけど、 しっかりと自己紹介はしていないのでは? え?してる? してるならしてるでいいんだわ、もっと知って。 改めまして。 名前とかはどうでもいいのよ。 noteで名前使うことなんてないんだから。 化石ちゃんってなってるのは、化石が好きだから。 でも、化石に詳しいわけではなくて、 化石のフォルムって可愛いよね、ってだけ。 三葉虫以外。三葉虫のフォルムはグロい。 もうちょ
COVID-19(コロナウイルス)予防でここ数日家から出てないのに更新してないとかおかしいよね?ごめんさい。 アメリカの都市部はやっとCOVID-19の火がついたようで、先週あたりからやんややんやしている。 木曜日あたりにやっとみんなヤバいと思ったのか、買い占めが始まった。 少しは事前に色々と買っていたこともあって、自分はわりと大丈夫だったけど、もう少し買い足すか〜くらいの気分で金曜日の朝にスーパーに寄ったら結構なパニックだった。 まぁいいのよ。お米もパスタもトイレット
身体鍛える〜みたいな話は前にもしたのだけれど、 同じような同じじゃないただの雑談をば。 アメリカではゲイも若者もそこそこのおじさまおばさまもジムに行きまくる文化があるせいか、 近所にスポーツジムが多い。 とてつもなく多い。 徒歩圏にジムが10軒以上ある。 そんなにいらなくない? でもそんなにあるのなら・・・と、自分もここに引っ越してからジムに通い始めた。 そして、ジムに通い始めて思ったことがある。 マッチョが豊富。 豊富を超えて マッチョが飽和。 腹筋バキバキ
自分はアメリカ生まれのアメリカ育ち。合計で20年くらいはアメリカにいるアメリカンである。 自分のことは日本人であるよりも、アメリカ人、細分化すればアジア系アメリカ人、日系二世であると感じているくらいにメリケンである。 ただ、一度日本に住んでみたくて、日本の大学に入学することにした。 なので、大学からの数年は所謂帰国子女だった。 日本で帰国子女っていうと、 図々しくて、 常識がなくて、 お高くとまっていて、 隙あらば英語を振りかざして、 みたいなステレオタイプ
先々週、 彼も自分も有給を取得できるということで、海外旅行に行ってきた。 付き合って半年で海外旅行?早くない?とも思わなくもないが、 別にね、いいじゃんね。 結果金欠ではあるのだけど。 行き先は、自分の日本の友達が赴任したロンドン。 海外赴任したけ?じゃあ行く!という思いつきで 航空券をとったのは1ヶ月前のこと。 意外なことに、 彼はあまり旅行のプランを先立って立てられない人だった。 普段しっかりしてるから、こういうことは先々調べて行くような人なのかと思ってたけど、
ゲイとしてアメリカに住んでいるとよく耳にする言葉。 「彼氏いるけどOpen Relationship だから大丈夫だよ。」 あまり日本では聞かなかった言葉。 「オープン・リレーションシップ」 意味はというと、 「彼氏・彼女はいるけど、身体の関係は他の人とも持っていい恋愛関係にある」 ということ。 最初聞いた時は・・・ ん? それは単に浮気では? 浮気の進化系? 何? 言い訳がましい男? これが未来? とか思ったけど、 「お互い了承の上での関係」 なので、浮気ではないら
noteを始めてからなんだか主語が大きなものが続いていて、 ああ、こんなはずでは・・・と思ってるので、 ここは一つロマンチックでぴゅあぴゅあな投稿で浄化をば。 今の彼氏とは付き合って、やっと半年。 まだたった半年ではあるのだけど、 直近2回の恋愛よりも長く続いている。 その元彼ズとは半年経つまでの間に喧嘩しまくったり泣きまくったりしたけど、 今の彼氏とはそんなことが全くなく、 とてもスムーズに半年が経とうとしている。 峠らしきものが一つもない。 不満が一つもない。 みんな長
いつから男に目覚めたのか、ってマイノリティなら誰しもが聞かれた、もしくは自問自答したことがあると思う。 なんとなくそのことに関して書こうかな、と思って諸々今考えを整理しているけど・・・ 明確にココ!って記憶がない・・・ 記憶よ・・・ ただ、思い返すと昔から所謂「女の子らしい」ものが好きだった。 4つ上の兄がバツマルの色鉛筆だった時、自分はキティちゃんが欲しいといった。 マリオのゲームよりも、ピーチ姫のゲームが欲しかった。 女の子が持っていたあの、布製の大きな筆箱
アメリカに住んでいると、アジア人フェチシズムの餌食になることがある。 アジア人、特に日本人は男女問わず幼く見える。 そして細い。 ムダ毛もない。 可愛げがある。 だいたい奥ゆかしい。 おとなしい。 言うことを聞く。 そしてMANGA,ANIME,GEISHA。 ゲイとして都市部に生きていると、ときたま遭遇する。 西海岸に行くともっと遭遇する。 そう、YELLOW FEVER持ちの輩に。 イエローフィーバーとは、黄色い肌の人へのフェチシズムを持った人への
ゲイって言ったら「ナヨナヨしてる」「女っぽい」「女装」「オネェ」なんて思う人は少なくないと思う。なぜなら、それらの特徴を持った人が「明らかに」ゲイであるから。でも、実はそれは「そのタイプのLGBTQ」の人だけ。 実際ゲイって、そういう細身の人もいれば、身体を鍛えてる人も多くいる。なんなら、ノンケ(ストレート)の人よりもゲイの方が身体を鍛えてる人、多いんじゃない?アメリカにいる周りのゲイを見ると、ほとんどがジムに通って身体を鍛えている。なぜ? 一つの大きな理由は、やっぱり「
はじめまして。 ブログにいたのだけど、なんとなく気軽さ的にNoteにお引越し・・・するかもしれない。そのお試し期間isこの記事。 自己紹介をするとすれば、 アメリカ中西部に住んでるゲイ。平成生まれ。ぴっちぴち。それだけが価値的なところあるよね。 生まれから高校卒業まではアメリカ 大学は東京。ザ帰国子女。でも帰国子女ってなんとなくうざいよね。ごめんなさいね。 お仕事も日本で数年 鬱一歩手前にて離脱、アメリカに出戻り。 そんな日本人。 ということで本題なのですが