富士見カサゴ

Fujimi Kasago

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放流

皆様、ごきげんよう。富士見です。 天気もいいので、適当なことを述べたのち、絶好の放流日和である本日に、書きかけの稚魚を解き放ちたいと思います。いつか遡上するのでしょう。せっかくなので、各個体に簡単な解説も付けます。 【個体管理ナンバー︰20240514】 昨晩のことであるが、友人Aが友人Bにとあることでキレていたことから始まった《プチ喧嘩》に巻き込まれた。友人Aは以前、良からぬ事を言っていたため喧嘩は妥当であるとも思うが、諫めても私に対しては逆ギレしかしなかったので、もう知

    • So‐KATSU‐2‐0‐2‐3

      皆様元気にお過ごしでしょうか。わたくし、富士見は自己都合から大晦日は京都某所にて幽閉をくらい、1年の最後を過ごしました。 昨年の怨念を水に流すべくギターを108回掻き鳴らし、大手を振って総括・抱負の時間としたいと思います。 1月。嫌な記憶を脳のCドライブから削除すべく、秋葉原にて受験の合間に二束三文で購入したアンチプログラムソフトをインストールした結果、まさかのトロイの木馬だった。アンチウイルスソフトを急いで用意し、なんとか起動に至ったのが10月のことであるから、それまで数

      • 8/4「描く、騙りき。」

        ごきげんよう。今日は愛すべし・ブックオフで本を購入した。 有名たる所以に少し距離を置いていた本、「ツァラトゥストラはかく語りき」である。状態が綺麗だと思い、購入したが、少し元の所有者の思い?念?が残っていた。 例えば、 という一節に線が引かれていた。前後の文脈から察するに、深淵の際に渡された橋を渡るのではなく、ツァラトゥストラ≒ニーチェ自身が橋で、これが人類の営みなんだろうなぁと解釈した。答えは知らない。 何を想って線を引いたのだろう。 前の持ち主はどんな人だったのであろ

        • 珍フルーツ京

          どうもご無沙汰、富士見です。 今日は休みなので京都を散歩をしようと思ったものの、ぼーっと歩くのはつまらないので、今日は珍しい何かを探しながら散歩をすることにします。 そこでただ歩くだけだとアレなので、珍フルーツを探すことにします。 珍しいフルーツを食べるという体験があまりないからですね。探すフルーツは以下の通り。 ・竜眼 ・パパイヤ ・ドラゴンフルーツ ・スターフルーツ ・マンゴスチン ・ランブータン ・ポポー ・パッションフルーツ ・レンブ ・アテモヤ ・ココナツ 竜

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        • 妄言
          13本
        • 富士見カサゴの日記
          18本

        記事

          駄文:電脳カルテ

          ご無沙汰してます。富士見です。 最近は専ら、思案したことを出力する機会を失い、不健全な堕落と形骸化した常識に囚われてました。 駄文と銘打つことて保険をかける賢さを思い起こしたところで挨拶的なものは締めます。 最近、インターネットの人とゲームをすることがちょくちょくありました。人間観察の一種だと思い、参加するのですが、頓珍漢を見る限り、インターネット集合知というのはグラフェンのような薄い知識の層でしかないなと思います。 しかしながらこれは、「自分1人で全てを抱える必要は無い」

          駄文:電脳カルテ

          2/24「変化の私へ」

          随所で教養の崩壊に警鐘を鳴らすモノを観測するが、果たしてそれは教養の崩壊なのか。 今やその辺の高校生に「祇園精舎の鐘の声!諸行無常の響きあり!」と叫んでも、「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす」なんて返答ができる人間は一部のみかもしれない。しかし、その部分が完全に欠落したのではなく、代わりに別の“教養”が埋め込まれていたとしたらどうだろう。 「あの日の悲しみさえ、あの日の苦しみさえ」と歌えば、「その全てを愛してた貴方と共に〜」と歌ってくれることだろう。 ここで重要

          2/24「変化の私へ」

          2/19「他次元構造」

          ところで、男女問わず、恋愛的な意味も含まないことを承知の上で聞いて欲しい。私は、かつて私に好意を向けていた人間が他者に同じような好意を向けていることが少し耐えられない。 相手と自分しか知らない情報の狭間に存在した愉悦を養分として生きていた私は、勝手に自分の存在価値を否定された気分になる。せめて違う類の好意であってほしい。 なにかのきっかけで自分しか知らなかったあの場所に二人で行って、しばらくして一人で行ってみたら、かつて一緒に行った人の友人で溢れ返っている、そんな感覚が自分の

          2/19「他次元構造」

          2/12「死の救済」

          存在価値の否定が傷となることはよくあるが、妙なことに少し嬉しい自分もいる。なぜなら、それだけ否定できるほど私を見てくれていたのだからだ。別にマゾヒストでは無いと思っている。裏を返せば、それだけ人と接したい気持ちがあると言うことなのかもしれない。 しかし、自分に矢印が向いていない物事ほど滑稽でつまらないものは無い。どんなものも例外は無い。 話の輪に入れない雑談はつまらないし、ルールの知らないボードゲームは遊べない。 やはり最期は私のことを想ってくれるだろう人と過ごしたい。(あ

          2/12「死の救済」

          逃避神戸

          なんとなく、非常になんとなく神戸へきた。親にも内緒である。(受験直前に訳の分からないことをすべきでは無い) 降りて少し歩く。匂いも、雰囲気も違う街はいつも楽しい。この辺でコーヒーをば…… 定休日!うーん、つくづく運がない。調べておくべきだった。 へこたれていても何も無いので、地下鉄に乗ろう。 そうだ、面白そうな地名、「学園都市」で降りるとしよう…… 凄いな、学園都市。本当に学園の都市かもしれない。ここで小中高大過ごして、そのまま院、教授をすればここだけで生きていける。

          Re:経過計画(1)

          【1/20分】 現代社会の課題で「自分の哲学」というのを出されたので、ここにメモして自己を整理しようと思う。 まず、一介に自分の哲学と将来を同一視すべきでないと思う。これは過去に先輩にあたる人物たちが書いたであろうログ(?)を見て思ったことだ。 別に人の哲学を否定するつもりは無い。なんか違うなぁ(他人だからそりゃそうなのだが)とそれだけのことだ。 一応採点され、今季の試験の代わりとなるらしい。「一貫しているか…」みたいな条文もあった気がするが、一貫した筋がないこともある種の

          Re:経過計画(1)

          1/1「一年の計は元旦になし」

          さて、惰眠から暫し覚めよう。おはよう諸君、そしてあけましておめでとう。 私事だが、クリスマスから大晦日までインフルエンザとやらでぶっ倒れていた。 そして今朝……つまり元旦、病み上がりに鴨川沿いを爆走し、初日の出をみる。 これのどこに一年の計が委ねられようか。ハッキリ言って無計画極まりないと思う。 だが、少なくともこの日記の始まりも支えも鴨川だったわけで、私は満足している。 如実に縋りながら現実を受け入れることが出来てきている訳で、とても素晴らしいと思う。 煩悩は継続された

          1/1「一年の計は元旦になし」

          12/9「マイナスに飛び込め〜♪」

          爆発だ!爆発だ!爆発だ!芸術だ!!!………… タローマンのカルタを購入した。程よい精神安定剤である。マイナスに飛び込むのだ。 というか、折角の日記なのだから、本来なら明るい話題を書き込みたい。 色恋沙汰とか、日常生活とか、学校生活とか…………アレ?全部絶望一色!! まぁ、金を余計に使い、気分も高揚したので良しとしよう。

          12/9「マイナスに飛び込め〜♪」

          12/7「誰何」

          いつも一方通行で自分勝手で箸にも棒にもかからない主張をしている私だが、救われる日は来るのだろうか。(足元を)掬われることは多々あるだろうが。 世界が自分の思い通りになればいいのに、と何度思ったか。自分の思う通りにならないくらいなら死んだ方がマシだ、と何度思ったか。 今日はサボると決めてサボったのでダメージが小さい。明日もサボりたい。返応性。共時性。 明日は明日の風が吹く……竜巻だとしても。

          12/7「誰何」

          12/5「オブビリエイト」

          忘却呪文「オブビリエイト」。ハリーポッターシリーズは好きである。 しかし、何かを色々忘れることが多い。 何を書こうかすら、ほらまた、忘れた。いつ昼頃には思いついているのに。 落ち着け、落ち着くんだ。まだ焦る様な時でもないだろう。いや、刻々とその時は来ている。 悪夢のような失態。

          12/5「オブビリエイト」

          12/3「興味勧進」

          なんと!1回目の入試は落ちていた!まぁ、ダメならダメで良いか……な訳がなく、絶賛絶望中である。 というのも、私大を受け落ちたため、旧帝志望の私はもはや為すすべもなく現状を受け入れ、改善しなければいけないからだ。 涼宮ハルヒの憂鬱でハルヒと夢の中(?)でキスしたキョンが「日本が銃社会化を免れていることに感謝すべきだったかもしれない。手の届く範囲に自動小銃の一丁でもあれば、俺は躊躇なく自分の頭を打ち抜いていただろう。」と言っているが、日本が銃社会じゃなくて良かったと思う。 (↑

          12/3「興味勧進」

          11/27「減るヘブン」

          諸事情あり、弟と北大路のイオンまで行った。ミスタードーナツでポン・デ・リングを買い、Jupiterでルートビアを買う。 帰りしなに京都御苑で飲み食いし、家に帰って昼寝。夜はラーメンを食べに行き、その足でモスバーガーも食べた。 正しく天国である。明日からの地獄に耐えられる気がしない。食っちゃ寝ってやつだ。 で、何もしないまま今日が終わろうとしている。せめて、明日提出の課題だけでも……眠いのでパス。 明日早起きすりゃいいや!と先延ばしにして地獄を見ようと思う。 では。

          11/27「減るヘブン」