見出し画像

心の病は頑張らせたら危ないし、サッカーのアナロジーで考えると、課題が明確になる件

自己受容のnoteを拝見しました。

鬱病は希死念慮もあるから、命を落とす可能性あります。私の父は6年療養して助からなかった。

1980年代と比較して、社会は変わったけど、「鬱は甘えではない」という記事がネットにたくさんあるくらい、誤解はあります。

医師が診断する、自死するリスクのある病で、医師だけでなく国も取り組みをしています。

数学の微分積分が分からないのは分からない側の問題なのに、鬱病などの精神疾患は分からない側の問題を責任転嫁されませんか?

医師や心理士や精神保健福祉士や精神専門の看護師など、専門家や、家族やパートナーや友達でなければ分からない領域があります。

社会常識として、僕らは杖をついてる方や車椅子の方に、暴力を振るわない。
対して、心の病は、目に見て分からないし、精神科医も例えば鬱病と双極Ⅱ型障害を見極めるには軽躁という症状を確認しないと、判断できないことがあります。プロにも難しい目に見えないことを、一般教養で理解するのは難しい。

  • 驚かないであげて欲しい

  • その人が病気や障害を言い訳にする状態なら、距離を置いてそっとしてあげて欲しい

  • 偏見はやめて欲しい

  • 助けようとしないで欲しい(本人が回復することをせかさないで欲しい。本人の出来ることを取り上げないで欲しい)

  • 心の病になっても人生詰まないから大丈夫

だけど、心身を壊す経験は本当に苦しいから、そもそも、心身を壊さずに学校も仕事も人生を楽しめる社会の構造にして欲しい。

アナロジーなのだけど、サッカーで1人退場して残り10人で戦うの大変ですよね。メンタルヘルスの課題は、8人、7人……と、どんどん健康な方が減るから、「故障者」出さない方がいいし、心身壊した仲間は、もう一度「フィールド」に戻って貰えるようにすると、社会や国単位で、安心できます。


世の中がいけないのではなく、ギスギスを減らすと、生産性と創造性が高まるので国際競争力でも有利だと思うから、個人のプライバシーには踏み込まず、社会の仕組みを変えると、多くの人にメリットがあります。


サポートする値打ちがあると考えて下さって感謝します! 画像生成AI学んでるので、その費用にさせて下さい。 (ポテチとガリガリ君も、つけるかもしれませぬ)