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自分の周りを「大好きな人」「美しい人」で固めることの重要性

もちろん美しさは心。容姿の美醜ではない。
しかし、心が美しければ外見もだんだん美しくなる。

僕の周りには本当に素敵な人や美しい人
そして何より大好きな人がたくさんいるので毎日幸せである。

こういう自分語りと自慢ちっくな事を聞くと良い気持ちしないし、
「お前の事なんかに興味ねえわ」と思われるのはわかっている。

いや、何も自分の幸福ぶりを他者に顕示したいわけではない。
そもそも匿名だし、そんなアピールしたところでなんの得にもならない。

ではなぜこうした発言をしたのか。
これから記すことに説得力を持たせるためである。


実践方法

これまでやってきたことは以下のことだ。

①やばいやつからは絶対に距離を取る
→「やばいやつ」の基準は下に記載

②そして大好きな人にはコミットする

この作業の繰り返し。


自分の場合の「やばいやつ」の基準は

「変えられない部分(家柄、容姿)をバカにする」
「約束守らない、嘘をつく、つまり不誠実」
「全体的に人を不幸にする」

これらのうちの一つでも垣間見えた瞬間に離れる。

これを徹底することで身を守ってきた。



事実、相談した有名経営者が1ヶ月後にインサイダー取引で捕まったり、
業務委託先の社長が界隈では有名な詐欺師もどきだったり
あるご縁でお話しした著名人がセクハラで捕まったり。

こういうことが実際に起きたのだ。

しかし、自分は事前にきな臭さを察知して身を守った。

これからもこの基準は変わらないだろう。


「やばいやつ」の基準について

まあ人によって「やばいやつ」の基準は異なるだろうし、
絶対的な「善悪」「良い悪い」は存在しない。

あくまで自分にとって「良い」か「悪い」か。

だからこの基準を押し付けはしないし、
この基準が正しいとかいった議論もしない。


問題の本質は自分自身で基準を作り
しっかりと自分の身を守ること。

これを続けていけば素敵な人が周りに集まるだろう。


何より大事なこと

などいろいろ述べたが、一番大切なのは
「基準」などのように上から目線で人をジャッジする前に

自分が自分の理想とする「かっこいい像」に近づくこと。

そのために日々、弱い自分と向き合い
自分を磨き続けること。

これが何より大事だと思っている。


人を変えることはできないし、
もし人に求めるのであれば自分もそうでなければならない。


優しい人と付き合いたいなら自分が優しい人であること。

魅力的な人と付き合いたいなら自分が魅力的であること。


いつも結局は超絶当たり前な結論に帰結する。


しかし忘れてはならない。

この世は複雑だが、とてもシンプルで、
当たり前な事を当たり前にやり続けることが一番難しい。

この矛盾を受け入れた上で、
地道に実践していくことで着実に世界が変わっていく。

世界を変えたいのであればまずは自分が変わることだ。

自分も謙虚に、日々進歩していきたい。

人間として。


吉田カオル

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