マガジンのカバー画像

心の物語

22
運営しているクリエイター

#自分らしく生きる

まずは自分

まずは自分

空を見上げると湧いてくる感謝の気持ち。

満たされるってこういうこと。

嬉しい時も悲しい時も、自分に与えられた感情に気付き深める。

嬉しい時は思いっきり笑えばいい。

喜びを体いっぱい表現して宇宙と一体化して感じ取ればいい。

悲しい時は思いっきり泣けばいい。

心の中の暗くて冷たい部分を包み込んであげればいい。

自分が自分であることの意味を知る。

自分として生きていることの重大さを感じる

もっとみる

始まりは感謝の気持ち

チュンチュン

軽やかな鳥の声。

ブラインドの隙間から差し込む光。

アラームが鳴る少し前に目が覚める。

ほんの少し前までいたであろう夢の中の物語は記憶の深い部分に沈み、少しだけまどろみの時間を愉しむ。

重い体を起こし床に足をつくと思ったより疲れていなくて、ほっと胸を撫でる。

ケトルに水を足しONにしたら、外に出て太陽の光を浴びる。

朝の優しい光に包まれその温もりを感じる。

冷たい風が

もっとみる
浄化して前に進むということ

浄化して前に進むということ

ずっと自分は幸せになってはいけないんだと思っていた。

その言葉を友人から聞いた時、自分がすでに浄化していたことを実感した。

私は何千回この言葉を自分に言ってきたことだろう。

幸せになってはいけない。

どうしてこんな感情になるのかさえわからずに過ごしてきた。

両親は健在だ。

普通の家の普通の子供だったのに、なぜか生きるのが苦しかった。

そしてなんとなく感じていた。

自分は幸せになって

もっとみる
自分を満たす

自分を満たす

私は未完全で欠けている。

自分の能力に低さに悔しい思いをする。

足りていない自分を卑下する。

でもね、自分はお月様だと思ってみて。

新月の時もある。

三日月の夜もある。

半分だけ光っている時もある。

レモンみたいな時もある。

煌々と満ち足りた時もあれば、日中うっすら浮かんでいる時もある。

だけど本当はまん丸。

いつ、どんな時も、お月様はまん丸だよね。

毎日違っていていいんだよ

もっとみる
心ざわめくそんな日は

心ざわめくそんな日は

ざわざわざわざわ

人の言葉が耳に入ってくる

人の気持ちが心に響いてくる

陽の気持ちで受け止めれば、それは素敵なことかもしれないけれど。

陰の気持ちだと重くのしかかかる。

生きていると出会う人は千差万別で、気持ちの渦巻きに流されてしまうこともある。

いろんな人がいて、いろんな気持ちが生まれて、いろんな人生があって。

本当にたくさんの物語が転がっている。

気持ちを素直に言葉にできる日も

もっとみる