心ざわめくそんな日は

ざわざわざわざわ

人の言葉が耳に入ってくる

人の気持ちが心に響いてくる

陽の気持ちで受け止めれば、それは素敵なことかもしれないけれど。

陰の気持ちだと重くのしかかかる。

生きていると出会う人は千差万別で、気持ちの渦巻きに流されてしまうこともある。

いろんな人がいて、いろんな気持ちが生まれて、いろんな人生があって。

本当にたくさんの物語が転がっている。

気持ちを素直に言葉にできる日もあるし。

絵具が入り混じったような感じで言い表すことができない時もある。

深呼吸をして、意識を集中させる。

今の感情はどう表現すればいいの？

感情は多くの場合言葉で表すことができない。

そんな時は色や絵で表すといい。

音やハミングでもいい。

その時の感情によって表し方は変えてもいい。

だから、無理せずに自分の気持ちに集中してみる。

静かに自分を見つめて、表した色や音を外側から見つめてみる。

今の感情の色。今の感情の音。

内側から出てきたものを外側から接する。

そんな風に自分を知る。

ざわざわざわざわ

その原因はなんだろう。

どうしてざわついてしまうのだろう。

自分は何を求めているのだろう。

深呼吸。

目を閉じて浮かんでくる映像。

聞こえてくる声。

時には無心で何かを書いてみるのもいい。

自分自身との対話をすることで知ることができる本当の気持ち。

大丈夫。

自分を生きていることに自信を持とう。

心ざわめくそんな日は、そっと心に寄り添おう。