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話す力③(洗脳とは)

おはようございます!!


みなさんは(ペイさん)って知っていますか?
今、わたしは彼女?の動画に洗脳されまくっています( ^)o(^ )
また機会があればお話ししたいと思います。


今日は「洗脳の語源」についてお話します♪
なかなか興味深い話ですよ。
ゆっくり読んでください♪


では今日もよろしくお願いします♪


「洗脳」の語源

• エドワード・ハンター(ジャーナリスト)
• 「脳を洗う」という中国語を英語にした。
• 相手の価値観や思想を強制的に変えること。
• この「強制的」という点がポイント。
• そこには何らかの明確な目的がある。



洗脳とは

• 水槽の器を変えないで中身だけを徐々に変えていくこと。
• 水槽の中身の水を一気に変えることはできない。
• 思考もそっくりそのまま変えることはできない。
• 変えるとショック死してしまう。
• だから徐々に変えていく、しかも気づかれないように巧妙に。
• そのためのメソッドは確立されている。



小象の鎖

小象の鎖



洗脳とマインドコントロール

• この2つは似ているようで違う。
• 洗脳は相手の価値観・思想を変えること。
• マインドコントロールは相手の欲望を自分の思うがままに誘導すること。
• 選ばせること自体は価値観・思想を変えることにはつながらない。
• この心理誘導はメンタリストDaiGoの専門分野。
• マインドコントロールの先に洗脳がある。



洗脳と欲望

• 相手の欲望を刺激し続ければ、相手はあなたに従順になる。
• 従順になった時に洗脳が始まる。
• 少しずつ思考の習慣を書き換えていく。
• 気が付いた時には相手の思考はあなたの思考になっている。
• 洗脳を継続するには欲望を膨らませ続けないといけない。



洗脳の入り口

• 思考(中身)を変えるには感覚から入らないといけない。
• ちょっとしたきっかけから行動を小さく変えていく。
• 例えば小さなお願いをしていく。
• なにかの意見を聞く。
• 二者択一の質問をする。
• または雰囲気で気分良くさせる。
• 美味しい料理を食べさせる。
• 良い香りをかがせる。
• プレゼントをあげて喜ばせる。
• こういった細かいテクニックがマインドコントロールと呼ばれる。



宗教の入り口

• 過去の出来事。
• そうそう!そのとおり。
• 占い。
• 家系図。



欲望をコントロールする

• 欲望をコントロールするとは想像力をコントロールすることである。
• 相手にベストな自分の姿をイメージしてもらう。
• そのイメージには欲望がピッタリと寄り添っている。
• 想像力を膨らませれば欲望も強くなる。
• 欲望が強くなれば想像力もどんどん膨らんでいく。
• そうやってマインドコントロールは実行されていく。



想像力こそが洗脳のツール

• 想像力があるから人間は不可能なことを可能にする。
• 弱かった人間が強い人間に変身するときそこには想像力がある。
• 想像力を駆使するだけで闘争心に火がつく。
• マインドコントロールするには最高の自分を想像してもらえばいい。
• それだけで相手は気分が良くなりあなたに心を開くようになる。
• 心を開くとはすべてちょっとした出来心から始まる。



洗脳するためのコントラスト

• すべてには陰陽がある。
• 輝かせるには相手のダークな一面を炙りだせばいい。
• つまり恐怖のこと。欲望の裏には必ず恐怖が存在する。
• それから最高の自分を想像させる。
• このコントラストが効けば効くほど相手は欲望が強くなる。
• 早く惨めな現状か抜け出して理想の世界に行きたい。
• 理想と現実のギャップが大きければ大きいほど洗脳しやすくなる。



最悪の思い出を蘇らせる

• 屈辱的な経験、トラウマ、人生最大の失敗。
• 大概の人はそんな最悪の思い出を心の底にしまっている。
• そんな最悪の思い出が、その人の現在を縛っている。
• その最悪の思い出を蘇らせれば感情が不安定になる。
• 感情が不安定になった時が心に付け入る隙を生む。
• だからカルト宗教はまず怒りの力を利用する。



恐怖が欲望を強くする

• 恐怖が強くなればなるほど欲望とのコントラストが強くなる。
• 死ぬ恐怖が強くなれば生きる欲望が強くなるのと一緒。
• 欲望を炙り出す人は、実はその人本人の恐怖である。
• あなたはその恐怖を刺激すればいい。
• だからセールステクニックでは恐怖の力を必ず使う。



2種類の洗脳

• 洗脳には2種類ある。
• 破壊の洗脳。
• 同化の洗脳。
• 破壊は混乱を招き批判されるが成功すれば教祖になれる。
• 同化は混乱や批判はなく成功しやすいが教祖にはなれない。



破壊の洗脳

• 破壊の洗脳は、問題を提起し、それは世の中のシステムのせいだと言う。
• 社会の現状を壊そうと促す。
• 壊すことで新しい世の中を作ろうとする。
• ジョン・レノンやキング牧師はすべて破壊の洗脳を目指した。
• カルト宗教もこの洗脳術を使っている。
• 破壊の洗脳は大きな代償を伴う。



同化の洗脳

• 同化の洗脳は、社会の流れに乗ろうと促す。
• メンタリストDaiGoは同化の洗脳を使っている。
• 起業の時代の流れに乗ってサバイバルしていく術を教えた。
• そうやって人生を豊かにする術を教え洗脳した。
• 資本主義も同化の洗脳術を使っている。
• お金を信仰することで世の中を循環させる洗脳。



カリスマは破壊・同化を両方する

• カリスマは必ず何かを破壊して無秩序状態にする。
• その無秩序状態から新しい秩序を作っていく。
• 新しい秩序がより良い人生を作り出す。
• この時に創造主はカリスマになる。
• コミュニティを率いるのならあなたはカリスマになる必要がある。
• 西野さんはこの手法を使った。
• 既存の日本社会のシステムを痛烈に批判した。
• 彼に興味がある人の思考をバラバラに破壊した。
• そこから西野さんの教えを洗脳していった。



ビジネスは破壊→同化の洗脳

• ビジネスという営みも洗脳行為。
• もっと大きく言えば資本主義の流れを使って洗脳すること。
• しかし、そこには破壊がないといけない。
• 既存のルールを壊し新しいルールを作る。
• そこに信者が現れる。
• カルト宗教と違うのはそれが人生の豊かさを与えること。
• カルト宗教はつねに後ろめたさ、疎外感と闘っている。
• ビジネスは胸を張って世の中に同化し活躍する。
• 人生の豊かさとは社会に同化し、世の中の富を受け取ること。
• 資本主義の循環に乗ってお客さんの人生を反映させること。



敵を作ることが洗脳の第一歩

• あなたは何かを変えようとしている。
• つまり、そこには何らかの敵が存在する。
• その敵を設定し演出することが洗脳では必要。
• 敵は固有名詞を上げないこと。
• 大きな枠で言う、でないととんでもない敵を回すことになる。
• 例えば電通は絶対に敵に回さないこと。
• 電通や〇〇学会を公に批判すると翌日から人がサーッと引く。
• 「政府」「資本主義」「〇〇業界」と大きな枠にする。
• 暗に批判するやり方がベスト。



新しい道を与えないといけない

• 敵を作れば生き方は不自由にもなる。
• 同時に敵を作ることは生きること原動力にもなる。
• それが人間という生き物の本質。
• 戦いの先に、新しい未来があること。
• それは希望に満ち溢れていること。
• 精神的にも物質的にも豊かな生活を保証すること。
• 物質とはつまりお金のこと。
• お金の豊かさを与えない洗脳は良い洗脳とは言えない。



ジョブズはどう洗脳したか?

• ジョブズは最初に破壊の洗脳を使った。
• アナログをすべてデジタルにしようとした。
• そうやってApple信者をたくさん作った。
• 次に同化の洗脳術を使った。
• Apple製品で世の中で成功していく道筋を示した。
• Apple信者はそれで見事に社会に同化していった。



ジョン・レノンが殺された理由

• ジョン・レノンは音楽で革命を試みたが殺害された。
• 同時代のボブ・ディランも革命を試みて今でも生きている。
• レノンは社会と真逆の生き方を説いた(ヒッピー、ラブ&ピース)。
• ディランは社会に強く生きるマインドセットを説いた。
• レノンに洗脳されて全ての人が幸せにならなかった。
• ディランに洗脳されて少なくてとも人はタフになった。
• この差が大きな差を生んだ。
• レノンはファンに殺され神格化された。
• ディランはファンに愛されノーベル賞を取った。
• どちらが良い人生かは人それぞれだが殺されては意味がないだろう。



女性が危険な人を好きになる理由

  1. 本当は女性も性に積極的だから。

  2. 痛い目を見ることすらある種の快感になる。

  3. 安全な男に逃げるより、危険な男に飛び込みたい。

  4. 優しい=つまならない。もっとワクワクしたい。

  5. 落ち着いた男性には調教するつまらなさがない。

  6. リスクが好き。



はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「洗脳の効用」をお話しします。

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪

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