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0から1を生み出す「創生力」 Part.4コンテンツ作成

おはようございます!!


今日の今日まで
「0から1を生み出す「創生力」」
が終わるのが忘れてしまってました。


もう少し長くなるかなぁ~
と思っていましたが
実は今回で一旦終了します。


では、今日もよろしくお願いします。


Part.4 コンテンツ作成


コンテンツを作成する

1.ノウハウの棚卸し
2.コンセプトの決定
3.リサーチする
4.ノートと付箋で商材のプロットをまとめる
5.タイトルの決定
6.コンテンツの作成形式を決める



1.ノウハウの棚卸し

• 自身がどんなノウハウを提供できるのかを思い出し、紙やエクセルシートなどに「棚卸し」をしていく。
• こちらのように「テニスのスコアを上げる方法を教材化したい!」とか、「物販で月収100万円稼げる方法を教材化したい!」など、 すでに作りたいものが決まっている場合には、ここのステップは不要、このまま2に移っても大丈夫。
• 棚卸しをする際には、具体的には以下のような感じで書いていく。


• 株式投資の稼ぎ方、サラリーマン大家になって稼ぐ方法、アフィリエイトの稼ぎ方、仮想通貨の稼ぎ方、ゴルフのノウハウ、ボイストレーニングのやり方etc…
• こんな感じで、これまでの人生の中で貯まっていた経験を、とにかく書き出していく。
• 「これくらいの実績しか無いし、ノウハウの内に入らないな…」などと思わずに、とにかく書き出す。10分くらい考える。



2.コンセプトの決定

•1で棚卸しした「あなたが提供できるノウハウ一覧」を眺めてみて、その中であなたが一番自信を持ってまとめられるであろうものを一つ選ぶ。
• 2では、その「最も自信のあるジャンル」と同じ業界の情報商材について以下の2点を見ながら、あなたの情報商材のコンセプトを決めていく。
• どんなものが売れているのか?
• どんな切り口の教材が多いのか?という


• まずは、「infotop/インフォトップ」という情報商材専門のアフィリエイト会社(ASP)を見て、リサーチを始める。
• infotopにアクセスする。
• 右上の検索窓にあなたの選んだジャンルのキーワードを入力して検索する。


• 例えば「ゴルフのノウハウ」を選んだのであれば「ゴルフ」と検索。
• 検索結果の並び順を「人気順」に変更する。
• 変更したら、あとは上から順番に「商品名」を見ながら、時にはリンクを
クリックし、実際の販売ページを見ていく。
• それぞれどんなコンセプトで作られているのかを見ていく。
• 最低でも50個は見るようにする。



2.コンセプトの決定

• これによって、以下の2点をチェック出来るのが狙い。
• このジャンルで今どんな情報商材がよく売れているのか?
• その教材がどのような切り口(コンセプト)で販売されているのか?
• なお、「切り口(コンセプト)」というのはどういうことを言っているのか。
• 例えば「ゴルフを上達させる方法」と一口に言っても、色々な手段や切り口がある。


• 筋力トレーニングによってゴルフのスコアを下げようとしている教材
• 正しいスイング法に矯正することでスコアを下げようとしている教材
• 正しいコーチの選び方を知ることでスコアを下げようとしている教材
• パッティングこそがスコアの50%を占める!という主張のもとパッティングのみを上達させて、スコアを下げようとしている教材
• 打法を使いこなせるようになることでスコアを下げようとしている教材etc…


• 目的地はすべて「ゴルフの上達」や「スコアを下げる」というまったく同じものですが、そこに到達するために取れるアプローチが色々ある。
• どこに照準を絞ってアプローチしている教材があるのかをチェックするということ。
• この「アプローチの違い」を、しっかりと言語化して明示することによって「コンセプト」となる。



3.リサーチする

Googleでネタ収集

• 1つのキーワードで探す。
• 1つのキーワードでダメなら2つのキーワードで探す。
• 2つのキーワードでダメなら、3つ、4つ・・と検索を行う。
• サジェスト機能で良く検索されている組み合わせを教えてくれる。
• そうやって熱いテーマに絞り込んでいく。

リサーチする


雑誌や本でネタ収集

• 目指すジャンルの専門書を読む。
• 専門雑誌を読む。
• 図書館書籍検索サイト「カーリル」(https://calil.jp/)。
• 「Googleブックス」でジャンル、ワードを検索。

カーリル



SNSでネタ収集

• Twitter、Instagram、Facebookなども有効手段。
• ネタが集まると、世の中の関心ごとがわかる。
• 世の中が困っていることがわかる。
• 目指すマーケット(市場)が明確になる。
• 誰がターゲットになるのか、目指す顧客がわかる。
• 顧客が「なに」を求めているのかがわかる。



4.ノートと付箋でコンテンツのプロットをまとめる

• 作成する情報商材のコンセプトと大体の方向性が決まったら、次は盛
り込むコンテンツを詳細にまとめていく。
• 「付箋」と「ノート」を使って、プロットを作成していく。
• プロットというのは、情報商材全体の「目次」のようなもの。
• アナログに付箋とノートでおこなうことで、パソコンの中でまとめて
いる場合よりもパッと見ただけで全体を把握しやすくなる。
• 付箋は自由に入れ替えたり、あとから追加したりすることができるの
で、プロットをかなり効率よく作ることが出来る。

ノートと付箋でコンテンツのプロットをまとめる



プロット作成のステップ

• 「章」にあたる大カテゴリーを付箋に書いてノートに貼っていく。
• 「コンテンツ」にあたる小カテゴリーを付箋に書いてノートに貼る。
• プロットは「大きいまとまり」から順番に書き出して、貼り付けてい
くようにする。
• いきなり完璧じゃなくて良いので、「こんなもんかな」程度に大きな
章が並べていく。



5.タイトルの決定

• 情報商材を販売するためには、「教材名」をつける必要がある。
• 特別に凝る必要はない。あなたのノウハウの強みやメリット、ベネ
フィット、特徴などが伝わりやすい教材名をつけることが一番大事。
• なので、例えば以下のようなタイトルを参考にする。
• また、英語のタイトルをつける場合には、誰でも知っている言葉で、
なおかつアルファベット3文字で略せる名前にする。
• 一番いけないのが、誰も知らない難しい英語を使ったり、長すぎたり
すること。

• 正直、似たような教材名や情報商材があったとしてもいい。
• なぜなら、情報商材は一般的なマス向け商品と違い、商品の強みや競
合との違いを広く認知させて売るわけではない。
• ブログの読者さんやメルマガの読者さんに対して文章で直接商品をア
ピールし「購入orやめる」の二者択一で決断をしてもらうから。
• 一番大事なのはそのメリットや効果が伝わりやすいかどうか。



6.コンテンツの作成形式を決める

作成形式を決める



スライド動画形式

• 撮影ソフトや機材を用いているため、教材本体の価格を上げられる。
• 文字だけの情報に比べて、図や声を活用して伝えられるため、正しい
ニュアンスを伝えやすい。
• 撮影の前にスライドを作成する手間がかかる。
• 画面録画ソフトを購入する必要もある。(2万~4万円)
• ただし、無料ソフトでも代替はできる。



スライド動画作成ステップ

  1. スライドの作成。

  2. PCモニター前で1人プレゼンを撮影する。

  3. 撮影した動画素材を編集する。

  4. 動画ファイルに変換し保存(エクスポート)する。



1.スライドの作成

• 撮影するプレゼン用のスライドを作成。
• おすすめする作成ソフトは「Power Point」
• 特に作り方やスライドの形式にルールはないが、基本的には「トーク
の要点」を書いて、それをトークで補うイメージ。
• 文字は小さくしすぎずスライド1ページに納める行数は最大でも12行
程度までにする。
• 書きたいことが多すぎて、文字を小さくしすぎたり、行数を増やしす
ぎるとスライド自体が見ずらくなる。



2.PCモニター前で1人プレゼンを撮影する

• スライドが作成できたら、「スライドショーの記録」をクリック。
• 録画開始ボタンをONにし、モニター画面と声を収録しながらパソコン前で1人でプレゼンをおこなう。



3.動画ファイルに変換し保存(エクスポート)する

• 編集が完了後、動画ファイルに変換し、パソコン内に保存して完了。
• Power Pointの場合は、ヘッダーメニューにある「ファイル」から、
「エクスポート」で動画の種類を指定し動画に変換できる。
• PCにエクスポートで変換した動画を保存する。

MP4



4.撮影した動画素材を編集する

• 録画が完了したら、動画の編集画面で編集する。
• これは、噛んでしまった箇所や沈黙したところ、冒頭部分や最後の部
分の余分な箇所をカットすることが編集のメインになる。
• 有料の動画編集ソフトなら「カムタジア」だが、無料の場合は、
「Wondershare Filmora」やiMovieなどを使用する。

画編集ソフト



音声形式

• 音声形式というのは、MP3レコーダーなどを使って1人トークを録音
したコンテンツのこと。
• 音声形式のコンテンツは、スマホやiPodやMP3プレイヤーなどに入れ
て持ち運ぶことも簡単。繰り返し聴いてもらいやすい。
• マインドセットを教えるコンテンツや、Q&A型のコンテンツ、事例を
ストーリーで伝える際のコンテンツに最適。


• まさに繰り返し聴いてもらえることで、重要なことをしっかりと参加
者や購入者さんに覚えてもらうことが出来る。
• スライドも何も作らないので、トーク力がある場合には即座に収録し
てコンテンツ化できる。
• 視覚的な情報が何も無いので、内容が理解できても「言葉」が残りに
くい。
• 販売できる価格帯が動画コンテンツと比べて少し低くなる。



音声形式作成ステップ

  1. ICレコーダーを手に持ち1人喋りを録音する

  2. MP3ファイルを編集する



1.ICレコーダーを手に持ち1人喋りを録音する

• 音声コンテンツの場合はスライド作成も不要。
• プロットの中からあらかじめ喋ることを決めたら、ICレコーダーを手に持ち、録音を開始して一気に喋る。
• 話が脱線したり、話忘れてしまうことが無いように、• あらかじめコピー用紙などに要点だけを箇条書きで書いておいて、それを見ながら筋道立てて喋っていくと良い。

ICレコーダー



2.MP3ファイルを編集する

音声が録音できたら、それをパソコンにUSBでつないでパソコン内にデーターを移す。
• その上で、あらかじめダウンロードしておいた『オーディオエディター』を使い、スライド動画の編集時と同様、
• 噛んでしまった箇所や沈黙したところ、冒頭部分や最後の部分の余分なところをカットしていく。


• 音声が録音できたら、それをパソコンにUSBでつないでパソコン内にデーターを移す。
• その上で、あらかじめダウンロードしておいた『オーディオエディター』を使い、スライド動画の編集時と同様、 噛んでしまった箇所や沈黙したころ、冒頭部分や最後の部分の余分なところをカットしていく。



PDF形式

• PDF形式というのはパソコン上で印刷されたデジタル書類のこと。
• 「Word」や「Excel」などで作成していくコンテンツ。
• PDF形式のコンテンツは、実は作成するのに最も時間がかかる。
• これをメインの形式として情報商材を作成するのはオススメできない。
• ただし、動画や音声と違い、文章を書いているだけなので一部だけを修正したりアップデートするのが簡単。
• なので、他社のサービスやサイトの使い方などを解説する「マニュアル系」のコンテンツを作成するのに最適な形式。
• 動画や音声と比べて、最も価格帯を低く見積もられてしまう。
• 音声での解説が無いので、細かいニュアンスが伝わりづらい。
• 競合他社に、真似されやすい。(複製が容易)
• 重要な内容については動画や音声で作成し、
• アカウント作成やサイトの使い方などの「説明」をするためのコンテンツはPDFで図解していくイメージを持っておく。



PDF形式作成ステップ

• 文章作成ソフト『Word』を使用。

  1. Wordに説明をすべて書く

  2. PDFに変換(印刷)する



1.Wordに説明をすべて書く

• Wordを開き、文字の大きさや行間を整えたら、とにかく「読みやすさ」を意識しながら書いていく。
• ポイントとしては、以下の2つです。
• 付箋で表していた「章」ごとにWord1ページというイメージで作成。
• 適宜小見出しを作りながら文章を作成すること。



2.PDFに変換(印刷)する

• 書き終わったら、印刷画面から使用プリンター『Microsoft Print to PDF』を指定し印刷する。
• Wordの文章がパソコン上でPDFに仮想的に印刷され、デジタルデーターとして保管できるようになる。
• これでPDFコンテンツが完成。



コンテンツの販売場所

• ココナラ
• note
• インフォトップ



ココナラ

• ココナラは自分のスキルを売り買いするサイト。
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note

• 有料記事の販売で評判の高いnote。サービス自体への信頼が厚く、ユーザー数も多い。
• SNSのようなユーザーが繋がる機能も充実しているため、販売のしやすさに特徴がある。
• ダウンロード対象商品→文章、映像、写真、音楽。

note



インフォトップ

• インフォトップは情報商材系のASPで最大手。
• 登録しているアフィリエイターの数は情報商材系で1位。
• また、情報商材を高値で販売するには、分割への対応が必ず必要となってくるが、インフォトップは10分割まで分割対応している。

インフォトップ


はい!!

今日はここまでとさせてください♪

これで「0から1を生み出す創生力」は終わります。

また明日から新しいお題に入りたいと思います♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪

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