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オタクの強さと弱さ

オタクって強いなと思っていた。

アイドルやキャラクターでもなんでも、
ワタシの周りにはいろんなオタクがいる。

ここまで何かのことを好きって
とってもとっても素晴らしいことだし、
とても憧れる。

ここまで、応援して、
日常の大変さやしんどさを
何かのイベントのために頑張れたり
グッズを見て頑張れたりするって
本当にすごいなと
オタクに対してもだし、
そのオタクにさせているもの(対象)に対しても
ずっと思ってた。

私にもすごく応援できるヒトやモノ、コトが
できれば、毎日頑張れたり
楽しむことができるんじゃないかなとか思ったり
(決して、毎日が楽しくないと思っているわけでなくて、
そういう楽しみ方、やってみたいなという感じ)


何かをすごく応援したり、好きという気持ちが
恋人とかのような自分の言動で何か関係に変化が起きるものではなく、
対象が自分の言動ではあまり影響力が大きくないものであることは、
自分の応援で何かが変わったり
(グッズとか買うことで利益になってとかは
あるとは思うのだけど、「自分の影響力が大きくない」で伝わるかな、、、?)
しないのは、とても応援や元気をもらう対象として
いいと思っていた。

だけど、影響力が少ない分
自分の努力の範囲ではなかなかその思いは通じないこともある。

例えば、グループの解散や活動休止、
アニメの打ち切りとか、、

影響力が少ないと
自分自身を納得させづらい。
「なんで??」って思ったり
「あの時、ああしてればよかったのだろうか?」
とか考えられないか、ただその報告に
悲しんだり、苦しんだりする。

その報告で、仕事に全然身が入らなかったりもあるみたい

自分の言動の影響力が大きい
対象がいいのか
それとも、
自分の言動の影響力が小さい
対象がいいのか


オタクは強いって思っていた。
たくさんの記念日や
イベントなど待ちに待っている日が多かったり、
楽しみなことがたくさんあって強いと思っていたけど、
その反面とても弱さもあることに
改めて気づいた。

きっと文章にするほどの気づきではないけど、
弱くなってしまった友人になんて声をかけたらいいのか
少しばかり悩んだから文章にしてみた。


そんな感じ


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