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いつもニコニコしている。

境地に辿り着けた人。一見、その日暮らしで、いかにも貧相に見えていても、精神的に悠々自適の世界にいる。心底、安心し、先を急がず、焦りもしていない。目立つこともないし、静かにひっそりと暮らしている。この境地に辿り着けた出来た人は、その日その日が精神的に充実し、満足出来ていて、たとえひもじい日があったとしても、いつもニコニコしている。問題が目の前で起きた場合でも、慌てず冷静に処すことが出来る。やがてその問題も一つひとつ自然に解けていく。境地に辿り着けている人は、自分の進むべき道を悟っているから、心が平穏なのである。この様な人々がぽつぽつと周囲にいる。目立たぬが居る。但し、自我が主体のいい加減な人間には、彼らの存在には気付けないし、興味も沸くことはないであろう。このような出来た人は、生きた道理を身をもって体現している人。本当のことは、何も生み出さず、造られた側の受け身人間には、何も分からない。分からない者同士が云々し合ったところで、堂々巡りの空論に身をすり減らし、疵を舐め合うだけ。人生とは、試験の場。合格は100点満点の者のみ。99.9点でも不合格。なぜならば、蟻の一穴から壊れていくとみなされるからである。人間は、中途半端でいい加減な生き方をしている。人は、完善で良心の世界に生きている。この違いは、あの世に逝かねば分からない。生きている、命あるうちは、悟れる可能性は、まだ残されている。終わり良ければ全て良し。悟りの境地は、何人にも平等にその機会を与えられている。



そのことを肝に銘じ、生きている限り、精一杯に生き、本当の道を見つけ歩みます。


有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者