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悪を“必要悪”として見てしまう

宇宙は“神気”で満ち溢れている。人間は、この“神気”の光で包まれている。即ち“愛”。“人間愛”とも云える。この“人間愛”とは、人間性の絶対的尊厳と、その無限の発展性とを確信し、すべての生命を信じ、尊重し、あたたかく慈しみ、優しく思いやり、育むこと。人間はこの愛を感じる感性を持っている。そして人間は、これを体験の中から磨いていくことが出来る。これは、善悪の感性、良心でもあるから、白か黒か、善か悪かを見極める眼を持たねばならない。しかし人間は、悪を“必要悪”として見てしまう傾向にある。悪をしないまでも、悪を容認しているようでは、奇跡は起きない。「だって、間違っていると叫んだところで、何も変わらないし。」「そんなことをすると、空気を読めとか、みんなしていることなんだから黙っていろと言われてしまう。」「仕返しが怖から何も出来ない」…。このように、人間の多くは、神気の中にいても、物事の分別を感じるまでは出来たとしても、心を閉ざしてしまう。こんなことでは、皆が望む平和な世を創り上げることは永遠に出来ないし、奇跡も起きない。変革への行動が伴わなければ、波は起こらない。しかし、人生とは、努力と勇気の積み重ね。このままでは終われない。貶されようが、失敗しようが、恥をかこうが前に進むしかない。誰が変えるのか。己が変えるのだ!暗い気持ちになることはない。人生修行の先には、明るい未来が待っている。



そのことを肝に銘じ、感性を磨き、人間愛を高め、行動に移します。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者