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人間の中身には“空洞”がある

人間の中身には“空洞”がある。生物学的な話をしているのではない。同じく、地球にも、宇宙にも“空洞”がある。それは「未完」であることを意味している。何かが足りないから“空洞”になっている。人間で云えば、これを埋めることが人生の目的。即ち、“完成された人に成る”ということだ。“空洞”を埋めるにはどうすれば良いのか。「“空洞”って心のすき間っていうヤツだろ?そりゃ、カネがない、仕事がない、人間関係の悩みがあるって的な将来に対する不安がそうさせてるんだろ?それは人間弱いからだよ。人間何事にも強けりゃ生きていける。一人でだってな。要するに弱いんだよ。もっと心と身体を鍛えてガツガツ行けよ!」「心のすき間を埋めるのは、私は食べること!甘いものをたくさん食べたら嫌なことも忘れちゃう!あとは、楽しいこと!友だちと遊んで、いっぱい笑っていれば、心のすき間なんてどうでも良くなるよ!…と思ってるんだけど、本当はそれだけじゃダメな気もしてる…。」「私の不安や恐れを取り除けるのは、信仰だけよ。信仰があれば、何があっても生きていける。だから毎日、お祈りして、ちゃんとお布施もしてる。私の信じているものにとやかく言うのはやめてほしい」…。まだまだあるが、大方こういった認識か…。こういったことで、人間は“空洞”を埋められていると思っている。己、本気か?これらで本当に人間完成出来るのか?人間は未熟。だから易きに、甘美なものに、楽なものに流れていってしまう。建て前の生き方はもうやめよ。本気で生きよ。それでなくば、“空洞”は大きくなるばかり。このままだと、支えるものがなく、スカスカとなり、倒れていく。“空洞”を埋めるための学びは身近に存在する。それを見つけ、一日も早く性根を入れ替えて本気で学ぶこと。人生、何事も一期一会。これ真実。今のチャンスを逃すと再度は“二度と無い”。


そのことを肝に銘じ、自分自身の空洞を認識し、真実への本気の探求からそれを埋め、完成された人になれるよう生きます。


有難うございます。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者