「馬鹿」と「異性恐怖症」は〇んでも治らない...かも知れない。けど、いつかは治したいよねって話。
小学校の頃、水泳教室を習っていた。
当時、背も小さくて勉強も運動も大嫌い。
呆れる位にどんくさかった僕は、
やはり泳ぎが下手で遅かった。
ゆえに当時自分より背が高く体格の良かった
女の子達からは、いつも馬鹿にされていた。
「どうせ遅いんだから一番後ろで泳いでろよ」
「とろい癖に先に泳がれると邪魔なんだよ」
と毎回の様に言われていた。
「なんであんな遅い奴と同じクラスで習わなきゃいけないんですか~」
と、教室終わりに彼女達が先生に不満をもらしているのを
何度も聞いてしまっ