深夜のファミレスでresume書くのを手伝ってくれるような人

カナダにいたとき、resume書かなきゃっていうので好きな人が一緒に書いてくれたんだよね。そういうリアルに側に居て助けてくれる人がいなきゃ無理かも知れない。


アドバイスとかやる気を起こさせることならわりと誰にでも出来ると思うんだけど、そこからいざ取り組むってなった時に、誰かが側にいてリアルに助けてくれなきゃ無理かも。

深夜のファミレスで夜中2時半ぐらいに英語もよくわからない私のresume書くの手伝ってくれて、こう書いた方がいいよって、
書く文章まで具体的に考えてパソコンで履歴書に打ってくれて、
ねむくなって下向いてバレないようにあくびしたら、ねむくなったの?笑 って頭撫でてくれた。


その時私はめちゃくちゃ自分の履歴書見られるの恥ずかしかったしあんまり凄くないでしょ?…というような振る舞いでいたけど、その好きな人はそんなことないよ。って言ってくれたし、常に私がなんか落ち込むたびそんなことないんじゃない?って言ってくれた。


あー私の性格は日本という国が作ったんだなって思った。
センスや趣味がこの人とこんなに同じなのに、わたしがこんなふうに育ったのは、家族の、日本の環境だったからだったんだって、
おもった。


海外にいかなければこんなにも自分を助けてくれる人がいて、こんなにも人との距離が近くて、また次々色んな人と知り合って自分に影響していくんだって知らなかった。

人の為に泣いたり助けたり人に感謝したり嬉しかったり
こんな感情が味わえるなんて思ってなかった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?