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見積もり時間と実際かかった時間との差を知る

最近、ワーママはるさんの『やめる時間術』を再読しています。一度読んだ時も勉強になりましたが、はるさんのVoicyを聴いていたらもう一度読みたくなり、2回目読み直し中。

自分の時間の使い方は一度読んだだけですぐ改善できるわけではないので、何回も読み直して、試行錯誤しながら吸収していく必要がある内容だと感じています。

私にとっては、今の生活でもこれからワーママとしてやっていく上でも大事にしたい教科書的な一冊です。

取り組んでいること

まずは、第1章「時間の見える化」で書かれている、【見積もり時間と実際かかった時間との差を知る】ことから始めています。

今自分がやってる事について、見積もり時間を書き出し、実際には何分かかったかを測ってその差分を知る。

シンプルな方法ですが、まずこの見積もり時間を考えるのも結構難しい。

感覚でやっていることも多く、家事や自分の身支度、子どもの世話など一つ一つ見積もり時間を考えてみると、これくらいかなと思っていたことが実際倍くらい時間かかっていたりします。

逆に意外に集中してやれば1〜2分で終わっている事もたくさん。

そして、意外にもぼーっとしてスマホを見る時間があることにも気づきました。

私は何がストレスなのか?

自分の自由にできる時間は、大体朝3:00〜7:00までと、子どもの昼寝中の1〜2時間。この時間帯は子どもに呼び出されず自分のペースで物事を進められる貴重な時間。

家事もやりますが、なるべく早く終わらせてこの時間は純粋に自分のための時間にすべく日々奮闘中。

でも、前日疲れていると起きれなかったり、子どもの昼寝時間もその日の行動量や体調によりまちまちなので、確実に毎日一定の時間が確保できてないことがストレスになっています。

その中でどうすべきか。

やりたい事にかかる時間を把握し、その中でその時の手持ち時間内に優先順位つけて組み込めるようにしておく必要があります。

見積もり時間が甘かったこと

例えば、私の場合、noteを書くのもまだ1記事に1時間〜1時間半くらいかかっていることに気付きました。

アウトプットしたい事は山ほどあるのに中々できてないのは、手持ち時間の中でこの時間を確保できてない&note以外のtodoを優先しているという2つの理由です。

noteを書くときには時間を置いて文章を読み返した方が、書きたい内容が整理されるので、1時間〜1時間半を分割して1日〜数日に分けて組み込んでいきたいと考え中。


すきま時間の活用

あとは、すきま時間(蒸発時間)にやりたい事を組み込む方法も試しています。

昨日書いた習慣化リストとも繋がりますが、

例えば、

Voicyを聴く▶︎朝の身支度10〜20分(子ども朝ご飯中)
読書▶︎夕飯の支度中の30分、耳読書🦻(子ども昼寝中)
筋トレ▶︎絵本読み聞かせの10分、寝転がりながら足パカ

など、家事や育児と並行してやれる事を模索中。

時間がないと思っていたけど、耳だけ空いてる、脚だけ空いてる、という場合も結構ある。

少しでもやれると、1日の充実度が増すなと実感しています。

自己効力感を保つためにもコツコツ積み上げていきたいです。

見積もり時間と実際かかった時間の把握をした後は

やってみて気付いたことは、

時間がないと思っていたけど、意外に時間はある。

そして、大事なのは、

①24時間しかないのでやりたい事は全部はできない現状を知る。
やらない事を決める。
やりたい事にかかる時間を細かく把握。
1日24時間の中に埋め込んでいく
見積もりオーバー時間を減らして微調整。

この繰り返しだと思います。

今まで、会社での仕事も「目の前に来たものをひたすら処理して、頑張ってるのにいつも時間が足りない!」という状態でした。

仕事においても、まず本当にやるべき事なのか、それは今やるべきなのか、やるとしたらどれくらい時間がかかるのか、を考えるようにしたい。

書いてみると当たり前だけど、今まで全然できていませんでした。

そして、実際にかかる時間を短くするには、自分自身のスキルアップもかかせないと思うので、次の段階はそこかなと思います。

主体的に人生生きるために、自分の時間をコントロールできているという感覚はとても大事ですね。

お読みいただきありがとうございました。

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