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思うこと等

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聞いたこと、見たこと、思ったことを書き綴ったエッセイや日記など。日常のこと。
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記事一覧

ハガキ手書き

暑中見舞いを書いた。
印刷でパパッとも考えたが、それを作る気力が無く……このままズルズル出さなくなりそうだったので手書きにした。
夏の絵葉書、暑中見舞いハガキ、夏の切手シートを買って、せっせと手で書く作業。
一番面倒なのは、宛名と差出人の住所。宛先は間違えないように気を遣うし、差出人はずっと同じことを書くので飽きてくる。こういうときに印刷で住所をパパッとは便利だ。

手書き作業をゆるゆると進めなが

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春は語学、ついつい始めがち

春は語学、ついつい始めがち

春、4月、また新たに始めようと手を出してしまうもの。それが私は、ラジオの語学講座である。
先日ふと、4月号テキストの表紙に目がとまった。新開講スタート、に弱いのだ。
◯日坊主で終わる語学勉強をまた始めようと、らじるらじるのアプリを開く。アプリも放置すること幾月か。

数日から、2、3ヶ月続けられることもある語学ラジオ。だが、今のところ1年間続けられたためしはない。今度もそうかも、と思いながらも買っ

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春休み

春休み

春休みです。
新学期の準備を少しずつ進めてます。
お道具箱のチェックをして、足りないクレヨンや糊があれば買い足して。
図工用のスモッグ、鍵盤ハーモニカの吸い口を洗ったり。
防災頭巾に入れるハンカチとマスクの交換をしたり。
上履きや制服が小さくなっていないかとか……小さなことがちょこちょこと山積みです。

そういえば、「名もなき家事」という言葉があったなあ〜と、ふと思い出した。
その言葉が自分の感覚

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読みたい本が無いのではなく、読みたい本が分からないだけ

読みたい本が無いのではなく、読みたい本が分からないだけ

本が読めなくなった。年かな?
と、思っていたけれど、どうやら違うようだ。最近は読めるようになり、それが今の私が読みたい本であることに気づいた。

図書館からいろいろ借りてきた本や、自宅の積み本をごそごそと二、三冊選んで、布団に寝ころがる。ごろ寝しながら読書。一冊目をつまみ読み、二冊目を読んで、三冊目にいくかいかないかで眠くなる。うとうとしながら、そのまま布団で寝れる。読書からの睡眠。なんて至福だろ

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もっと気楽に生きたい

もっと気楽に生きたい

なぜ、こうすると良いのか?

考えて行動して……習慣化して実力がついて自信がついて……そういうアレやそれやのことを。
全部投げ捨てて、頭からっぽにして。
何も考えずに気楽に生きていたい。

なぜ、こうするのか?

なぜ?

こうすれば良いのか?

こうすれば成果は出る、
効果はある、
結果が出る……

でも、出ないものもある。

それが人間。人それぞれ。個人の差であること。必ずしも思うような結果で

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拝啓

拝啓

近ごろの日差しと花粉に春の訪れを感じます。
お元気ですか。

春に体調を崩しやすいので、今は規則正しい生活を目指しています。
漢方薬は苦いですがよく効くので我慢して飲みます。でもやっぱり不味いです。あの絶妙な甘苦さをどう表現したらいいか……とにかく不味いとしか言えません。子どものころに無理やり飲まされたドクダミ茶よりはマシかもしれません。

親が子を想うあれこれを今は同じ親目線で思うことはあります

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〇〇さんからおてがみついた

〇〇さんからおてがみついた

届いたハガキをくるりとひっくり返すとき。
誰が送ってくれたのか、何が書かれているのかとワクワクする瞬間。
その小さな時間が好きで、たまに誰かへお手紙を書きます。

先日は寒中見舞いを出しそびれたので。
「もうすぐ春ですね」というお便りを送りました。

届いた相手は笑ってくれるでしょうか。
突然届いた手紙に驚くでしょうか。

そんなことを思う時間がささやかな楽しみになり。
なんだかちょっとしたイタズ

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他人ばかり見ていないで、自分を見つめ直せよ

他人ばかり見ていないで、自分を見つめ直せよ

タイトルにあるとおりの言葉を、去年の手帳に書いていました。

2021年の手帳。メモ欄。
「他人ばかり見ていないで、自分を見つめ直せよ」と、自分に向けて書いていた過去の私。

その時の私は一体何を思って、この言葉を書いたのか?
正直、記憶にございません。

メモを見ると……他人に嫉妬して苦しいということを書いていますが、その他人が誰なのかすら忘れているのです。そこには相手の名前を書いていませんでし

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時間は有限なのに、やりたいことはいっぱい。優先順位を考えて、減らしたり捨てたり……何を一番に持ってくるかの選択で、ヘトヘトに疲れたり。簡単じゃない方が自分にとって一番なのは分かるけど、辛いよ疲れたよヤダよ楽したいよ〜という気持ちがわく。面倒くさいことが一番大事と、誰かが言ってた。

寂しいとき

寂しいとき



友達がいても家族がいても、寂しいときは寂しい。

ひとりになりたい

ひとりになりたい

緊急事態宣言により、飲食店は夜8時で閉まる。
夜の避難場所……喫茶店へ行くことができなくなった。

どうするかと言えば。
コンビニでカフェラテを買い、近所の川縁のベンチでひとり飲む。
昨年4月5月も、ここでひとり時間を過ごしていたことを思い出す。
さすがに夜8時で冬空の下、ベンチに座る人はいない。

テレワークで夫が一日中家にいる。
子ども達も元気。夫の仕事の邪魔をしないよう注意したり。
家族皆の

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くもり、雨、雪、のち晴れ

天気の悪い日はすこぶる調子が悪い。
頭は重いし体はだるい。
やる気が出ない。

一番つらいのはメンタルにくること。
小さなことでも何でもネガティブに捉えてしまう。
ネガティブに受けとる自分を、さらに「ああ、私ってダメだなあ」なんて追いうちをかける始末。
これはよろしくない。

くもり、雨、雪……全て気圧のせいにして、今日の自分がダメダメなのは天気のせいにしてしまおう。

そうして晴れを待つのだ。