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【市場調査の大切さを徹底解剖!】過去と未来のマーケティングの重要性

『現在の市場』か『未来の市場』か

こんにちは。
毎週投稿を心がけていますが、もっとレイアウトも心がけないといけないですね、、
今回はマーケティングについて考えていることを3つ書き留めます!

①マーケティングリサーチ(市場調査)について
②マーケティングリサーチ方法の種類
③マーケティング宣伝活動の種類

マーケティングってどんな時に使うの?
具体的にはどのような活動を指すの?
と疑問もあるかと思います。

ちなみに、私は『商品が生まれてから、お客様の手に届き、売り上げが生まれるまでのプロセス』がマーケティング活動と思います。
そしてプロセスを2つに分けて考えています。

◎どんなものが必要とされているのかの分析
◎どうやって商品・サービスを知ってもらうかの周知

※もちろんこれだけの活動をさしているのではなく、多岐に渡るプロセスの中の一部です。
※あと、ちょうどコスメを勉強中だったので、まとめノート画像を間に挟んでいます笑

①マーケティングリサーチ(市場調査)とは
マーケティングリサーチは日本語に直訳すると「市場調査」のことで、商品とかサービスを提供するにあたり、顧客の「考え」を知るための調査のことです。
そもそもマーケティングリサーチと市場調査って、意味同じなの?とずっと思っていましたが、やってみて同じ意味だと思いました。

ただ、ここは厳密に言えば少し違いがあると思いました。

◆市場調査…『現在』の市場のデータを集計し、マーケティングにおける反映させる行動。
何回も調査を実施したり、企業に蓄積している情報を使うことがあります。

◆マーケティングリサーチ…『未来』の市場のデータの動きに関する予測をたて、総合的に考察をする行動。目に見えない顧客の潜在的なニーズをすることもそうだと思います。

…とは言え、こんな意味のない定義云々より、ユーザー目線やお客様の気持ちなど細かな感情の理解することが一番大事です。これ無くしては何も価値は生み出すことができないです。

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◎どんなものが必要とされているのかの分析
はじめに売れる商品を企画するためには「お客様が求めているものは何か」を知るところからマーケティングが始まり
そして、そのために行われるのが「マーケティングリサーチ(市場調査)」です。

時には、モニターへのアンケートや政府が出している統計データを調べたりしながら、定量的なデータを把握します。
時には、ターゲットの年齢や性別に近い方々を集めて座談会をしたり、商品を使ってもらい意見を募ったりして、定性的な情報も把握します。

ではここの調査方法は何があるのか?ですが

②マーケティングリサーチ方法の種類について
調査方法は様々で状況にあった方法を選択することが重要と思います。
例えば、50代〜60代のニーズを調査するのに、SNSを使って調査してもスマホ利用率が低いので回答率が低くなるのは目に見えてますよね。

年齢層が高い場合、メディア媒体なら適切な選択を、ファンがいればDMで適宜通知するなど考えなくてはなりません。

このニーズ調査をするのに目に見えない余計なセグメントも入りがちで、正確な調査結果が得られないこともありますが
そもそもの正しいリサーチ方の特徴を理解し、実施することが大事です!

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では、マーケティングリサーチ方法を3つほどご紹介します。

1.インターネット調査(アンケート調査)
インターネットや書類(郵送やアンケート)を使って顧客に質問を行い、回答いただいたデータを集計して分析していく手法です。簡単・低予算で行える調査方法として最も利用されているものです。

2.街頭調査/覆面調査
ペルソナを設定した後、ターゲティングした年齢層、性別にヒアリングを行う手法です。より生の声が聞けるため、今でも街中ではこの方法で調査をするのを見かけますね。

3.グループインタビュー/座談会
顧客や一般消費者数名に足を運んでいただき、企業側から様々な質問を投げて討論していただく場を設けて調査する手法です。商品・サービスの品質向上なら自社の顧客、新商品・サービス開発や競合調査などは一般人にヒアリングをすることがセオリーとされています。

Web全盛期の現在はほとんど①ではないでしょうか!
それはそうですね、インターネットを使った方が費用対効果と適切なターゲティングができるからですね!

③マーケティング宣伝活動の種類について
せっかく良い商品・サービスをつくっても、知ってもらえなければ売れないです。
そこで必要とされるのは広告宣伝活動です。テレビや新聞などに広告を出す昔からの手法のほか、最近はインターネットを使って検索エンジンやSNSからのアクセスを集める手法も一般的となりました。
また、マスコミに記事として無料で取り上げてもらう「PR」や口コミを広める「バズマーケティング」などの手法もよく耳にするようになりました。

広告宣伝活動の種類を4つほどご紹介します。

①マスメディア
テレビ・新聞・雑誌・ラジオの「4マスメディア」と呼ばれる媒体に広告を載せる手法です。全国的に多くの消費者にリーチできるマーケティング手法です。

②デジタルマーケティング
検索エンジンやEメール、ポータルサイト、ソーシャルメディアなど、インターネットを使った広告手法です。「Webマーケティング」とも呼ばれます。ターゲットを絞って訴求しやすく費用対効果が良い場合が多いため、昨今のマーケティング活動では欠かせない手法になっています。

③SP広告
交通広告や屋外に掲出されている看板・サインボードなどのOOH(out of home)広告は、特定の地域内で多くの方の目に触れやすいのが特長です。DMやチラシなど消費者にダイレクトに届く紙媒体、POPや展示物などは、セールスに結びつきやすいと言われています。

④その他
イベントの開催や、マスコミに記事として無料で取り上げてもらう「PR(パブリシティ)」、口コミを広める「バズ・マーケティング」などさまざまなマーケティング手法があります。

ただ、業種にもよりますが、一般的にマスメディアでだだ流し状態は大企業のみ使える特権です。
それに、的確なターゲティングができない手法なので認知には良いですが、数十秒に高額使用料を支払ってまで得られる期待がない場合もあります。

なので、最近web集客やSNS集客がメインになっています。
実際に個人店舗を持つ人やスタートアップ企業など資金源が低めのところであっても、小額から始められ、簡単にできるところがポイントですね!

あとは、動画広告も制作したら載せれるため、楽しみながら集客できる点もあるかもしれないと最近は思うようになりました。

実際仕事でもここらへんはしますが、本当に必要とされている領域だと思います!


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