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病気のことをネタにする人たち

かなりセンセーショナルで、エキゾチックなタイトルですが、今日はこのことについて一つモノ申そうかなと思います。

結論からいうと、どこまでをネタにしてるかは判断が難しい所ですが、
自分はこれ以上ネタにしたくないし、してる人は好きにすればいいじゃ~ん、って感じです。

自分自身、こういった病気になって、(詳しくは最初の投稿ご覧ください。)

入院中はコロナだったのでお見舞い(面談)禁止だったのですが、両親をはじめ、東京に住んでる広告代理店染まりの長兄や、リチウムイオン電池の研究に生涯をかける弟、一部の友人なんかも、自分が意識のない時から差し入れなどでに来てくれてたみたいでした。

目覚めた瞬間は、状況が把握できなくて、

「なんか分からんけど、病院におる」

って感じでした。

看護師さんや医師の方から説明を受けて、少しずつ状況が分かってきて、枕元に置いてある差し入れなんかを見て。

今思い出しても泣きそうになるくらいの感情でしたが、色んな人に迷惑や心配をかけてしまったんだ、と自責の念が強かったです。

そこからはまあ、身体に訳の分からん管がいっぱい繋がれてて、
栄養とかは点滴で注入されてたので、
美味しくないとろとろのごはんと、復活の儀式(リハビリ)の毎日

体重も入院前は70㎏前後だったのが、55㎏まで減ってて
PTの先生はスパルタのゴリマッチョで、ポジティブの化身のような人

「やればできる!」が口癖で、

ウザくもあり、心強くもありました。

脳の病気だったので、最初は言葉も上手く出ず、
記憶力、思考力、計算力など著しく低下。

簡単な暗記や、間違い探し、パズルの組立、計算なども出来なかったです。

小学校1年生レベルの計算問題でトレーニングしてました笑

重ねて、病気になった時パニックにもなって、
左の手首や腕を切ってしまったということもあって、

手術は成功したと言ってたし、退院してから週3で1年くらいリハビリにも通ってましたが、少し動くようにはなったけれど、未だに強く握りこむことは出来ません。

主治医の方いわく、

「最初の2年でこの先が決まる」

とのことですが、金銭的にも精神的にも難しいなって考えて
今はもう通院してません。

あきらめというより、どちらかと言えば、

「受け入れた」って感じです。

お風呂に入った時、マッサージしたりストレッチしたりは日常的に行ってるし、こういうタイピングも良いトレーニングになるな~と思ってます。


こうやって書いてて、ここまで赤裸々に公表してもいいんかな~
って思ったりもします。

現に病気のことは、一部の周りの人たちにも伝えていません。
聞かれたら全然説明するんだけど。

もちろんマイベストフレンドの社長サンには言ってるけど、
前の職場の人たちには、

「体調崩して入院して、そのまま自己都合で退職した」

と伝えてもらってます。

ほんとに迷惑かけちゃったし、退院してから連絡もしたけど、余計な心配かけなくていいかなって。


で本題に戻ると、結論としては

前述したように聞かれたら全然説明するけど、
積極的に言わないってことです。

これをネタにする人が、善か悪かなんて自分には判断できないし、
自分のことなんだから、自分で決めればいいんじゃねってことです。

自分の場合、ぶっちゃけ(今の所)良い過去ではないと思っているし、
思い出したいかって言われたらそうでもないことなので。

ダイエットの成果が少し出てきたことで多少マシになりましたが、かなり自己肯定感低めだったんですよ。

入院中、思いつめたこともたくさんあったし。

でも色んな人の支えがあって、自分が成り立っていることに
改めて気づいた出来事だったのは間違いないです。

ダイエット、起業しかり、
前向きに頑張ろうという気持ちで毎日生きています!笑


今回こうやって公表したことがどうなるか分からないけど、
自分の気持ちが整理できたのはすごく良かったです。

これを見て、気を悪くされた方がいたらスミマセン。


最後に勝手に恒例にしようと思ってる、
現在の状況をあすけんとFitbitと体重がうまく反映されないので、Fitdaysという体重計アプリのスクショでご覧ください!笑

ではまた明日!



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