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「やりたい」ことを「やりたくない」負荷で
意欲をそのまま行動に移すことの難しさ「やりたいことがない」という若者が右肩上がりに増えているようで、
何か一つでもやりたいことがある、というだけで充分素晴らしいことだなと実感する今日この頃です。
さて、減少傾向真っ只中の「やりたいことがある」タイプのみなさん、
あなたのその「意欲」と「行動」は比例していますか?
そして、「行動」と「成果」は比例していますか?
言い換えるならば、
モチベー
主役になれなかった君へ
冬の風物詩、全国高校サッカー選手権が幕を降ろした。
僕も当然のごとく観戦した。
年末で選手も指導者も一区切りついた僕は、ただのサッカーファンと化していた。
4年前、高校生だった僕には立つことができなかった舞台。
いつ見てもやはり心にくるものがある。
高校サッカーは普通に好きだ。
しかし近年はら純粋に楽しむことができていない、というのが正直なところである。
試合内容に対する不満などではない
#161 常温に戻りかけている君たちへ (鎌田航史/新4年・副務)
こんにちは。今回部員ブログを担当させていただきます、体育専門学群新4年の鎌田航史(かまだかずし)と申します。2023シーズンはTSCチームキャプテン、副務という立場で活動させていただきます。過激な表現も多いかと思いますが、ぜひ最後までお付き合いください。
多くの人は、夢を語らなくなる。
現実を見て、自分の心に蓋をし、野心を押さえつけ、抱いていた大きな望みを「叶わないもの」フォルダにしまう。
「サッカー選手でありたい」の根源
所属カテゴリーがひとつ落ちた。
かなり精神にきた。俺の中の負のエネルギーが出口を見失った。
自分がキャプテンを務めるチームからの放出。何よりも自分の力不足を痛感した。無力さを恨んだ。
すべて自己責任。自己評価などなく、結果で示すことが求められる世界。それが競技スポーツとしてのサッカーだ。
大ダメージを食らったわけだが、意外にも2日後には完全に気持ちを切り替え、サッカーに熱中できていた。