J1リーグ2021(個人的)シーズン予想

今季のJ1リーグについて色々予想していきたいと思います。順位予想、得点王予想、MVP予想、ベストイレブン予想をしていきたいと思います。完全な独断と偏見なので異論はあると思いますがよろしくお願いします。

※こういう予想系が苦手、不快な思いをするかもという方は見ないことを推奨します。

①順位予想

1 FC東京(6位)
2 鹿島アントラーズ(5位)
3 ガンバ大阪(2位)
4 横浜F・マリノス(9位)
5 川崎フロンターレ(1位)
6 サンフレッチェ広島(8位)
7 名古屋グランパス(3位)
8 清水エスパルス(16位)
9 北海道コンサドーレ札幌(12位)
10 ヴィッセル神戸(14位)
11 柏レイソル(7位)
12 セレッソ大阪(4位)
13 浦和レッズ(10位)
14 横浜FC(15位)
15 サガン鳥栖(13位)
16 アビスパ福岡(J2 2位)
17 湘南ベルマーレ(18位)
18 大分トリニータ(11位)
19 ベガルタ仙台(17位)
20 徳島ヴォルティス(J2 1位)

※()内は昨季の順位

この順位は
①監督のスタイルの浸透度
②背骨ライン(GK、CB、DMF、OMF、CF)の強度
③選手層(ACL組はそれも加味)の厚さ
④夏場に補強ができる資金力
⑤昨季の戦力からの変化
⑥新外国人の合流遅れの影響
を考えています。

1位FC東京は、森重、渡邉というJ屈指のCBコンビに加え2桁得点を狙えそうな選手が多くいる点、選手層もかなり厚い点、長谷川監督が継続して率いる点などを考え今季はかなり強いと思います。また2位鹿島はエヴェラウド、上田の超強力2トップがいる点、ザーゴ体制2年目でかなり戦術が浸透してきた点、CBが優勝するには物足りない点などを考え2位予想です。3位ガンバ大阪は戦力はJリーグ1位だと思いますがACLがある点を考慮しこの順位です。4位横浜FMはエリキ、サントスの流出は痛手ですが、仲川、エウベルが今季は2桁得点を狙えそうな点、優勝メンバーが多く残っている点、層の薄かったバックラインに岩田を加えた点などを考えこの順位です。川崎は今季は各チームがしっかり対策して臨んできそうな点、ACLがある点などを考え今季は昨季のようにはいかないと思いこの順位です。降格圏は監督が合流できておらず戦術浸透に時間を要しそうな徳島、現状計算立つストライカーがいない仙台、大黒柱鈴木が抜けた大分の３チームはかなり厳しい戦いになると思います。また、戦力的に湘南、福岡、鳥栖が残りの1枠を争うことになりそうです。ダークホースはロティーナ監督の元多くの新戦力を獲得した清水、城福体制継続で今季は上位に躍進しそうな広島辺りがあげられると思います。

②得点王予想

得点王 エヴェラウド(鹿島アントラーズ)

今季はエヴェラウドが得点王に輝くと思います。昨季はJ初挑戦ながらオルンガに継いで2位という点、今季は上田も活躍しそうなためマークが分散しエヴェラウドのチャンス自体が昨季より増えそうな点から予想しました。

③MVP予想

MVP 森重真人(FC東京)

優勝予想がFC東京なのでFC東京からの選出としました。森重は今季はCBとDMFの2つのポジションで出ることになりそうで、チームの要として活躍すると思ったので予想しました。

④ベストイレブン予想

ベストイレブン
GK 東口順昭(ガンバ大阪)
DF 昌子源(ガンバ大阪)
      森重真人(FC東京)
      渡邉剛(FC東京)
      小川諒也(FC東京)
MF三竿健斗(鹿島アントラーズ)
      大島僚太(川崎フロンターレ)
      チュセジョン(ガンバ大阪)
FWエヴェラウド(鹿島アントラーズ) 
      ディエゴオリヴェイラ(FC東京)
  マルコスジュニオール(横浜F・マリノス)

順位予想を元に考えてみました。恐らくガンバ、FC東京の2チームは堅守を武器に戦うと思うのでこの２チームから選びました。中盤は鹿島の心臓三竿、川崎で今季も攻撃のタクトをふるいそうな大島、ガンバで躍動しそうなチュセジョンを選びました。前線は得点王予想のエヴェラウドに加え、マルコス、ディエゴの2人も今季は得点数を伸ばしそうなため選出しました。なお、上田、井手口、三笘も入れたかったのですがこの3人は夏に海外移籍すると予想して今回は外しています。