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秋分そして寒露 いきもの

秋分そして寒露 いきもの

5:30

だんだん陽が短くなってきて
どきまぎする。

トノサマガエル。かな?

急に近づくと逃げるけれども、
ピョーンと一度逃げた後は、けっこうじっとしている。
ヘビとかに狙われた時の対処法なのかな?
棒でつんつんしてもにげない。
5分くらいなんて全然動かない。
瞬きもしない。

息はしているから、喉が膨らんだりへっこんだり。
喉だけけっこう激しく動いているから、
そこらへんがなんだかコミカル

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種取り

種取り

きゅうりの種ができてきた。
来年植えるためのきゅうり。
だんだんと冬の朝を思い出すこの時期、
枯れかけたきゅうりの葉っぱが
重たそうに大きな実をなんとか支えている。

このきゅうりも
昨年、ここで育ったきゅうりの種からうまれたもの。

実る時期の最後のほうになったもの中から
元気にそだったきゅうりを選ぶ。

黄色くなったら収穫し

洗って種を出して 乾かす。

このコンパクトな中に
未来がつまって

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そして 和がらし

そして 和がらし

からし菜 からの 和がらし。
時間はかかるけれども、
やることはそんなにたいしたことでもない。
むしろ待つ時間が長い。

花が咲くのを待って。

種ができるのをまって。

冬の貴重な菜っ葉、からし菜を2株だけ食べないで残しておいた。
葉っぱを食べるころの2株は小さいけれども、
種ができるころは、かなりの存在感。

いつ乾燥させようかな、と迷っていたころ、
ふとみると
カワラヒワ。

いつもはうちに

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堆肥用の柵

ぐちゃらけになっていた堆肥置き場。

道路側に作った柵が楽しかったので 

調子ずいてこちらでも!と。

堆肥置き場を囲ってみることにした。

べニアでなんとなくに なっていた 堆肥置き場

裏山から枝をもってきて

とんとん杭にして打って

横に差し込んで行く。 

陽が沈みそう。 

ぐちゃらけ枝だけれども 

また 枝も堆肥になってくれればええやないか。

完成はいまいちわからないでけれども

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続 つくりもの  旧正月なので

旧正月にちなんで 

今年のおせちの記録

それぞれの家で 作るおせちは 特別なもの

そして ありがたい

今年は 一の重の菊花カブ に思い入れが。

家の土手に生えていた木曽カブ! 

この土手のすぐ上でカブの種とりをしたので

その時の子孫ちゃんだと思う。

年末に土手の整理をしていたら ドーンと生えているカブを発見!

この緑も枯れ果てた 枯草にまざって、 

耐えしのぐもしゃもしゃの緑

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梅干し そして ゆかり

梅干し そして ゆかり

私的には
梅干し作りは、コスパがすごいよいと思う。
味噌より断然。

みそは作ると、カビが生えて捨てる部分があったり、
保存場所がかさばったり。
その割に町のスーパーでもけっこうちゃんとしたものが手に入りやすいし、値段も作る手間を考えると安いと思う。

でも、塩と梅でつくった
ちゃんとした(昔ながらの)梅干しは
そこらへんのスーパーには 
ほぼない。

梅の産地の地場コーナーや、ナチュラルを謳うお

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竹の苗ポット

竹の苗ポット

青竹にせっけんを仕込んでみようと青竹を1本買ってみたものの、
あまりうまくいかず、
カットした青竹が余ったので
苗のポットにしてみました。

ふし のある部分は水はけをよくするためにキリで穴をあけました。

筒状になっている竹には
オアツヅラフジのつるをくるくるまいて「底」をつくりました。

土と種を植えて
時が経てば、
まあまあ無事に生えてきました。
なんだか下から他の草も生えて、
ぐちゃらけだ

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