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誰のために。何のために。私はnote書くのか?

なぜ。私はこのnoteを書いているのだろう?と、振り返りをしてみましょう。初めましての4月1日から、早2ヶ月があっという間でありました。4月はミラノやギリシャに行って、その間にも物件が色々進んで、会社のHPリニューアルプロジェクトも進めたり、旅プロジェクトにプランニングしたり、現場行ったりetc。

毎日が、それはそれは濃厚とも言うべき日々の中。身近で私を知っている人は「いったい、いつ書いているのだろう?」不思議に思っているらしい。長文を書くときは、その日のことを一通り終えた就寝前の自分の時間。たまに書き込みすぎて、睡眠時間に影響を及ぼす。思いついたときには、下書きをしておき再開、隙間時間を使ってまとめていく。

誰のために。

届けたいのは、「理想のライフスタイルを目指す」みなさまへ。自分の家を建てるとか、買うとか、引っ越すとか、リノベーションなどなど。生活環境の変化の中で、誰もが理想を求めていると思うのです。現実とのギャップもあるかもしれない。それでも、少しでも何かのヒントだったり、大切にしていただきたいポイントだったり…小さなことでも住空間に関わる、私だから届けられる何か。をお伝えしたい。一般的なノウハウなら、住宅雑誌や建築・インテリア関連にもたくさん溢れていることでしょう。それはそれとして。なぜ?私は「リゾートのように暮らす」ことに本気で取り組んでいるのか?とか(まだ、そこまで書き出せていないですが)。

何のために。

理想のライフスタイルのある、心安らぐ家を本気で創っていくために。あまり表には出ていない日々の行動や思考があってこそのリアルな現実。「その人にとっての理想の家を創ろう!!」と。そして、そのためにたくさんのことを日々積み上げているのです。それはもちろん仕事をする上での、ごく当たり前のプロセスだけでなく、「多角的な住空間フレーバー」(←勝手に命名)みたいな部分とか…

noteでお伝えしたいこと。

この「多角的な住空間フレーバー要素」とは?フレーバー=flavor=風味。食品に使われるところの旨みや香味や食感などなど、そのままでも食べられるけれど、そのフレーバーでもうひと工夫、美味しさが増します。けれど、どの部分にその人が美味しさやこだわりを持っているのか?ということはとても個体差があって、それぞれに違う。だから、私自身もたくさんのお店に出かけ、味を知って、体で覚えこむ(ようなプロセスを過ごす)。つまりは、そんな日々で自分自身の味覚を広げるように、私は住空間フレーバー要素の角度をあげているのです。海外研修やホテル視察や美味しいもの味わうこと、そうした全てを体に染み込ませているのです。それは、「この味!!」のフレーバーを広げて、仕上げていけるように。

画像を見て視覚的に、このイメージが好き。と2次元的な共有化はとても便利なこの頃です。それでも、食べたことのない味を、共有するのは、むずかしいように。2次元では表現されにくい奥行きある感覚的な要素。そのリアルを大切にしています、なぜなら、私が創りあげている空間の最終形はリアルな3次元なのだから。

その3次元のためへの裏側の日々をこうして、ちょっと現実味の無い?webの中で表現しようとするのだから…もう、一生懸命に書くしかない!!言葉や文章がどこまでこのニュアンスを届けられるのか?私自身でもチャレンジしているところでもあります。

更にはこうして、文章にすることで、自分自身の考えや取り組みがとても明確に見えて整理されていているという、実感もあります。時々、思うのですが、本当にnoteって、ノートだな。と?!漠然と勉強していても、何だかんだ頭に入っていないことを、ノートのまとめて見ると、スッキリ整理され、今後の課題が見えてくるような。

noteだからこそ。

よくまとめられたノートは、クラス中でも「見せて」・「写させて」と、試験への対策もバッチリで、その後も何度も見たくなるような、大切な一冊になることもあります。このノートがそんな風に、理想のライフスタイルを目指す時、あのノートのあそこに、書いてあったんだよなぁ。と少しでも思い出す瞬間があって、ひらりと読み返してもらえるページが増えていくように。私はノートを書き続けられる限り、書いていくのだと思います。(そしていつしか「リアルにライフスタイルの本にするのだ!」という夢も語っておこう。小さく書いた隅っこの落書きみたいに)

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