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短い夏休み!地理の苦手を10日で克服する方法

今年の夏休みは8/6~19という学校が多いようですね。

いつもより余裕がないお休みになりそうですが、短い夏休みでも苦手の克服は出来ますのでチャレンジしてみてください。。

今回は、地理の克服法をご紹介します。

地図を書いてみる

①小学校低学年

低学年なら家から○○までの地図を書くことから始めてください。

「家から学校まで」「家から近くのコンビニまで」「家から友達の家まで」

のような徒歩圏内ならば書きやすいと思います。

目印となる建物や標識などを入れてみると注意力が増していいと思います。

親子でチャレンジしてみてもいいですね。

日本地図や世界地図のパズルも楽しいと思います。

②小学校中学年

ちょっと距離を伸ばしましょう。

家から車で行けるスーパーなどちょっとしたお出かけに使っている場所までの地図を書いてみます。

実際の地図をなぞってもいいです。

「このスーパーはこっちの道からも行けたよね」なんて発見があって面白いかもしれません。

実際の地図を使いながら、標識や地図記号を一緒に覚えていくと高学年になってから楽ですし、地図で調べる習慣がつきます。

③高学年

旅行の計画を立ててみましょう。

目的地を決めて地図や時刻表を使い、実際に旅行計画表を作ってみます。

旅行会社のパンフレットには、たくさんの情報が載っていますので、もらってきて参考にするといいと思います。

名所や名物など「どこに行って何を食べるか」とか「お土産は何を買ってこようか」と考えながら計画を立てるのはとても興味深く楽しいことです。

スクラップブックなどを作って、いずれ家族旅行にいくときの参考になるようストックしていくと、楽しみながら各地の情報を知ることが出来ます。

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④中学生

基本的に小学校高学年と同じですが、各地の情報をインターネットで調べることが出来るので、日本のみならず海外旅行の計画を立てることも出来るでしょう。

例えばイギリスに行くなら、

「何時に家を出て」「移動手段は何を使って」「福岡空港に何時に着いて」「時の飛行機に乗って」「時差は9時間だから」「何時にどこの空港について」・・・と、細かいことを計画します。

日本国内を廻る旅では、その土地の歴史と結びつけて観光地を廻る計画を立てることが出来ます。

例えば鹿児島県なら

「西郷隆盛や大久保利通といった能力のある者には身分に関わらず活躍の場を与えたことで、薩摩藩は明治維新で大きな役割を果たした。」

と言うことが分かります。

ただ暗記をするだけでは、頭に入らないことも疑似体験であっても旅行をするということで、イメージがわきやすくなります。

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まとめ

学年に関わらずニュースでもドラマでも、地名が出てきたと同時に場所を検索すると地理に興味をもてるようになりますので、リビングに地図帳や地球儀を置いておくことをお勧めします。

夏休みの内の10日間を利用し、毎日少しずつでもやってみてください。

小学生は、お母さんのお手伝いが多少必要かもしれませんが、楽しみながらおこなってください。

そして、計画が出来たら一緒に面白がって褒めてください。

地理が苦手な理由は、ほとんどが「暗記が面倒だから」です。

まずは、興味を持つ工夫をしなければ、地理はただの暗記科目になります。

最後お読みいただきありがとうございます。


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