おしげ

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おしげ

お花が大好き♡東京生まれ東京育ち。 23歳の時に華道と出会い、現在は開華道 Kaikdo 主宰。 宝塚が大好きで劇場でも映画館でも毎公演、観劇しています♪ 運よくSS席が取れたら大劇場まで観劇に行くことも♪

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  • 宝塚観劇日記

    大好きな宝塚♪ 観劇した感想を書いたり思い出として記録しています。

  • 開華道 Kaikadoとは

  • お花からの癒しのプレゼント

最近の記事

コロナウイルスに負けない!心の健康

今、コロナ禍によりストレスを多く感じてしまっている方も多いのではないでしょうか。 人体に悪影響を及ぼすコロナウイルスでも心にまで悪影響を及ぼすものであってはならないと思っています。 どんな状況下であっても心は元気に保ちたい。 今まで味わったことのないストレス苦しい思いや悔しい気持ち。 でも、これを乗り越えた時には笑顔にあふれる社会が待っていると信じています。 心の健康を保つためにも 自分の心と向き合う時間は必要だと実感しています。 生け花を通して自分と向き合う時間を提供し

    • 優しさと厳しさでパワーをくれるお花

      ダリアといったら真っ赤なダリアを思い浮かべる方が多いかもしれません。ダリアにもいろんな色があって赤・白・ピンク・紫 etc そして今回、お稽古花で使用したオレンジ 1本だけでも華やかで存在感のあるお花です。 ダリアは優しい雰囲気を持ちつつ厳しさも感じさせるお花です。 お稽古用にお送りしたお花は オレンジのダリア ピンクのアルストロメリア ユーカリ 素敵なご感想いただきました。 少ない数の花ですが、じっくり花の良さが楽しめる生花ですね。 生けている間は上手くできているの

      • 花嫁が身につけると幸せになるサムシング・ブルー

        美しいのに決して派手ではなく品がある清らかで明るく透き通るような素敵な青いデルフィニウム 花嫁が身に着けると幸せになる「サムシング・フォー」 「なにかひとつ古いもの」 「なにかひとつ新しいもの」 「なにかひとつ借りたもの」 「なにかひとつ青いもの」 欧米では青い色は幸せな未来を意味するので、結婚式で花嫁が幸せになるため身に付ける青。 澄みきった青い色の花を咲かせるデルフィニウムは花嫁さんのブーケに使われることも多いですね。 デルフィニウムの花ことばは 「清明」 「高貴

        • 今、エネルギーに溢れて楽しいのかも

          夏の代表!ひまわり お花屋さんには、まだまだ色鮮やかなヒマワリがたくさん並んでいますね。 夏の花といえば「ひまわり🌻」っていう人が多いと思います。 東京五輪のメダリストに贈られていた「ビクトリーブーケ」にもヒマワリが使われていましたね。 明るく元気な気持ちにさせてくれるひまわり 私も大好きで、今年の夏は家に飾ることも多くお稽古花としてもよく使用しました。 ひまわりに持つイメージって人それぞれ違うと思うのですが 一般的には「元気」「爽快感」「太陽」「輝く」 黄色が好

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          宝塚ホテル

          19日の宝塚大劇場公演を観劇するので前日に久しぶりの宝塚へ。 やはり観劇とセットで確保したい宝塚ホテル。 観劇前から夢の世界への準備が始まりました。 劇場に入ったかのような素敵なエントランス 大劇場では公演真っ最中だったからでしょうか。 だ〜れもいませんでした。 一人だし 誰もいないし この階段でポーズとって写真撮ってみたいと思いつつ と思ったのですが出来なかった〜 白とグリーンで爽やかなアレンジ ホテル内にも宝塚ファンを立ち止まらせる写真や展示 豪華でした〜 夜の

          宝塚ホテル

          19日、久しぶりの大劇場公演♪ なんと、アフロ祭りと呼ばれるものに出会ってしまいました。 スカステやSNSなどで予習していた私ですが、「なんかシルエットが違う」と思ったら全員アフロじゃないですか! アフロなんだけど、皆カッコいい!美しい!! でも、笑っちゃう。 感無量珠城りょう

          19日、久しぶりの大劇場公演♪ なんと、アフロ祭りと呼ばれるものに出会ってしまいました。 スカステやSNSなどで予習していた私ですが、「なんかシルエットが違う」と思ったら全員アフロじゃないですか! アフロなんだけど、皆カッコいい!美しい!! でも、笑っちゃう。 感無量珠城りょう

          「自分を愛するには、どうしたらいいですか?」

          今となっては笑い話ですが 遠い昔、占師さんに変な質問をしたことあります。 「自分を愛するには、どうしたらいいですか?」 「何か宗教でも、やられてるんですか?」と逆質問されて あ~バカな質問したなあ… と恥ずかしくなりました。 でも誰かに聞きたかったんですよね。 その誰かが見つからず、占い好きの私は占師さんに質問したのです。 若い時は、よくわかりませんでした。 私の場合、若いという理由だけではありませんでしたが。 辛い恋愛だったり 職場の人間関係に悩まされたり 私って

          「自分を愛するには、どうしたらいいですか?」

          開華道 Kaikado に対する私の想い

          何事においても基本を学ぶことは必要なこと。 華道の基礎を習得することも大切です。 お料理と同じで、習得してくると自分でもアレンジができるようになったり、いろんなアイデアが浮かんできたりするものです。 華道の堅苦しい、難しそう、床の間に飾るイメージ。 私はもっと身近に楽しんでもらい。 自分で生けた作品を眺める心地よさを体感していただきたい。 高度な技術の習得や芸術性の高い作品を創ることよりも 心を整え、心の成長が人生におけるあらゆる場面で 一番必要なことであると実感して

          開華道 Kaikado に対する私の想い

          華道の本質

          華道の本質とは 「華道の知識を習得し技術を磨くのと同時に、自分の心、自分自身の成長も感じることができる。」 「お花を生けることで自分の心と向き合い精神を養い価値観を育てる」 華道や茶道、武道のように「道」がつくものは、 「その道を通じて自分自身の内面を見つめ、心身ともに人間的に成長しましょう」 「優れた技術を身に付けるだけでなく自分自身の精神や行動も高い技術に見合う人へと成長していく。」 という概念であると私は思います。 技術を高めること、美しい作品に仕上げるためには

          華道の本質

          華道と自分軸

          花器の中で堂々と自分を表現しているお花を 自分を重ねてみることで 自信や自分軸が整っていくのを実感しています。 ・同じお花でも全く同じお花は存在しないこと。 人も同じで、価値観や物事の受け止め方や理解度が 全く同じ人は存在しないということ。 ・どんなお花でも主役にも脇役になれる可能性があるということ。 花器の中に存在するお花1本1本は、それぞれ役割を与えられ お互いを引き立たせてくれる存在であること。 自分の長所も短所も、他人からの評価も様々で 正解があるようでないものな

          華道と自分軸

          華道は心が表れる_花器に表れる自分の心

          私自身、23歳の時に華道と出会った最初から 「道を極めよう」 「人間性を高めよう」 などとは全く考えていませんでした。 「華道は心が表れる」 「花器には自分の心が表れる」 なんとなく感じるようになったのは30歳くらい。 実感できるまで、さらに数年かかりました。 私自身が華道の本質に実感でき 華道からの学びが人生において 様々な影響を与えてくれるものだと確信できたのは40歳くらいでした。 なんとなく取り続けていた華道のお免状 華道教授資格と庵号許を授与された頃から自分の

          華道は心が表れる_花器に表れる自分の心

          華道と出会った頃の私

          華道との出会いは23歳の時。 その時の私は、新卒で入社した会社で社内恋愛をしていました。 ストレスにより体調を崩し、退職を決断しのんびり過ごしていた時でした。 ストレスの原因は束縛系モラハラ系DV系の彼。 同じチームで働いていたため、平日も休日も一緒。 十二指腸潰瘍の一歩手前まで我慢してしまっていた私。 体調の事もありましたが、 少し自由な時間が欲しくなり退職を決断しました。 自由な時間ができたら 楽しいこと、やってみたかったこと何かやってみたい。 軽い気持ちで始めたの

          華道と出会った頃の私

          人生にも必要な根元の大切さ

          生け花は根もとが丸見えになります。 根もとを意識して整えながら お花を1本1本剣山に挿していきます。 根もとがしっかりしていればしっかり立っていられる。 それは、自分自身にもつながること。 根もとを意識すると生き方まで変わってくる。 見えている根もとを恥ずかしいと思うか 隠したいと思うか どこから見られても恥ずかしくない生け方は 「どこから見られても恥ずかしくない自分」 「どこから見られて大丈夫な自分」 につながると私は実感しています。 根もとがぐらついていた

          人生にも必要な根元の大切さ

          あけましておめでとうございます。 久しぶりの投稿になっておりました😅 今年もマイペースに投稿していきます。 まだまだコロナと付き合わなければならない毎日ですが、笑顔を忘れず健康に気をつけて過ごしていこうと思います。 今年も、よろしくお願いいたします。

          あけましておめでとうございます。 久しぶりの投稿になっておりました😅 今年もマイペースに投稿していきます。 まだまだコロナと付き合わなければならない毎日ですが、笑顔を忘れず健康に気をつけて過ごしていこうと思います。 今年も、よろしくお願いいたします。

          ラナンキュラスとギリシャ神話

          大好きなお花のひとつ バラのようなポピーのような 高級感あふれてるけど可愛いラナンキュラス 美しい青年の名前から付けられたラナンキュラス。 ちょっと悲しくて切ないけれど ギリシャ神話からの美しい由来をご紹介します。 『美青年ラナンキュラスとピグマリオンは、山で道に迷った時に山で暮らす少女コリンヌに出会います。 青年たちはコリンヌの家に一晩泊めてもらうことになりました。 美しい娘だったそのコリンヌに少年たちは、恋をしてしまいます。 ラナンキュラスの想いに気付かないピグマリオ

          ラナンキュラスとギリシャ神話

          真っ白なラナンキュラスに一目惚れ💕 お持ち帰りしました😊

          真っ白なラナンキュラスに一目惚れ💕 お持ち帰りしました😊