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---めるぼるん---

ここがわたしのアナザースカイ…なのですが、
メルボルンはトータルで9か月くらい。

大学では児童教育を専攻していて、
実は幼稚園・小学校の教員免許を持っています。

毎年オーストラリア メルボルンの現地の幼稚園・小学校で
2週間弱インターンシップを行うプログラムがありました。
基本的に2年生~3年生が中心となって、春休みに行くのです。

英語に関しては中・高と得意教科ではあったのですが、
別に塾に通っているわけでもないし、
実際は可もなく不可もない成績でした。
これも経験のためと、母に勧められてサインアップしたような感じでした。

初の海外、パスポート取得やらいろいろでドキドキ。
初日は観光でシドニーに滞在、
自由行動の夜、マックでインド系のお姉さんに
何言われているのか、全然聞き取れなくて
すごくウザがられたのはいい思い出。

メルボルンに着いて、ホストファミリーに迎えに来てもらって、
ステイ先の娘(小6くらい)が裸足でスーパーうろうろしたり、
洗った食器を洗剤ついたままですすがなかったり…
カルチャーショックはありました。
が、とってもシンプルで、根気よく話してくれる良いファミリーでした。

帰国後、自分って意外と英語できるやん、と調子に乗って、
それならもっと話せるようになりたいと思い
父に話したら、また行ったらいいじゃんと言われ、
卒業後またメルボルンに。

長期滞在で、こんどは8か月、語学学校へ通うことに。

ここでもステイ先に恵まれて、
とてものびのびと過ごさせてもらいました。

メルボルンは直行便がないからか、
大きな街なのに日本人は少なく、
わたしの行った語学学校は大学付属だったからか少し値段も高めで
(もっと安いところがあるのを行ってから知ったから、リサーチって大事)
大学・大学院進学目指す人や、意識高い系が多かった気がする。
クラスに日本人1人という時期も長くあった。
実際それが本当に効いて、話さないと飲み込まれる!と思い、
主張をし続けた結果、今のメンタリティーが築かれたと思います。

アートやカフェ、ビンテージショップが多く、
語学学校の先生曰くヒップスターの街。

シティに行けばいつも何かイベントやってて、
大きな通りでは路上ライブとかやってて、
誰でも表現ができる街。

移民が多いから、本格的な各国の料理が食べられる、
旅行者も定住者も楽しめる街。

本格的な日本料理はあまりなくて、大体が中国/韓国系オーナーのお店。
深夜食堂とか、相棒の小料理屋とかの、
ああいう感じのカウンターのお店を出したいなと思ってました。

いつでも帰りたくなる、
おいしいコーヒーのある街。




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