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『自分のために書く』ことが『自分にしか書けない文章』になる。

情報が飽和すぎる今。なぜかSNS情報のインプットに飽き飽きして疲れてしまうことが最近よくある。

この疲れはどこから来るのか?と考えた時、ふと

溢れかえっている情報に『芯がない』
(ありきたり、どこかで読んだ情報、タイトルが過剰・・・など)

と気づいた。

そして、自分が書く文章もそうなってはいないか?と疑問に思ってきた。

『他人のために書いた文章には芯がない』
=人間らしさや味気ないとでも言おうか・・・

そんな疑問から、【自分のために書く】とはどういうことか。
なぜ、私はnoteを書いているのかについて再考してみた。


『他人のために書くこと』の境地

他人のために書くには、まず他人目線で物事を考える
そこから、

なにが求められているのか
なにが流行っているのか
なにがウケるのか

いわゆるマーケティング目線で情報を考えていくことになる。

私も数ある仕事の一部でマーケティング要素についても考えることがあるので経験があるのだが、

大きな山をあてに行こうとすると、結局行き着くところはみんな同じ

になるのである。
そのドングリの背比べ的な状態から、一つでも注目を浴びるために

自分はどれだけ凄いのか
どんな実績があるのか
・・・・

といった話になってくる。

で、完成された情報や文章には、確かにすごいことが書いてあるのだけれど

人間らしさがない、なんだか読んでいて疲れてしまう文章

になってしまうのだ。

『自分のために書くこと』で生まれるもの

ただ、上記は目的がしっかりしている。それは、ビジネスでいうところの【マーケティング】。
それが求められる状況であれば、他人目線での文章も大切になってくる。

でも、個人で文章を書くのって、それ必要?

と問われると、多分必要ない。

私自身、個人で文章を書く時は「自分のために書く」ことが重要だと思っている。

今の自分が「自分のために書いたこと」が、いつか他人が自分と同じ状況になったときに「その人のために書かれたこと」になって・・・

そんな感じで巡っていく文章がよいのではないか、と思うのだ。そうやって「自分のために書いた文章」は「その人の内から出た言葉」であるから「リアルな体験をしたその人の言葉」となり

その人にしか書けない文章

になっていく。(ちょっとややこしくなってきた。)

AIが、もっともな内容をかけるようになった現代、私が心から惹かれるのは、時間をかけてでも読みたいと思うのは、

AIが作った最適解よりも、たった一人の人間らしい文章

なのである。

自分のために『何を書くのか』?

なんでこんなことを書いているかというと、まさに自分自身がなぜnoteを書いているか疑問を感じていたから

そんな時にふと手に取った本から、その答えに辿り着きハッとしたのである。

私が『自分のために何を書くか』は、今後マガジンやメンバーシップで書いていくことに答えがあります。(なぜ、ここでもったいぶるのか笑)

要するに、会社員から副業期間を経て、独立しパラレルキャリアを手に入れたリアルな経験や体験からの気づきや学びを【今の自分】の目線で書くことになります。

■有料・無料のメンバーシップの違い
・よりプライベートな内容
・ワークシートや具体的なワークフローが記載する内容
(それなりに専門知識を要するものやコストがかかったものなど)

(深く・狭くが得意なので、全然入らなくて大丈夫。笑)

ということで、今日はちょっと考えたことをメモ程度にまとめてみました。

note何書くか迷うな〜って人は、ぜひ「自分のために」書いてみてくださいね。^^

最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️