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#働かない勇気
もっと時間さえあれば?
人生の大半を仕事で埋め尽していると、まとまった休みをとって仕事以外のことがやりたくなるのが普通だと思う。
その内容は人によって様々だ。小説を書くことかもしれないし、カフェをオープンすることかもしれない。サイバーパンク2077を日がな一日プレイすることかもしれないし、草野球に没頭することかもしれない。大抵の人はこういったブループリントが複数存在するはずだ。きっと永遠に叶えられることのないブループリ
自分への批判記事を書いてみよう
僕の記事は、たまに批判される。批判コメントが書き込まれることもあれば、稀にわざわざ批判動画や批判記事が公開されることもある。
何はともあれ注目してくれていることはありがたいことではあるのだけれど、それが鋭い批判だと感じるかどうかはまた別問題。十中八九は、誤解曲解で揚げ足を取られているような印象があり、それを訂正しようと躍起になっているうちに、議論は重箱の隅突き合戦に発展していき、もともと自分が何
資本主義の犬は労働なき世界の夢を見るか
インターホンの向こう側にいたのは、作業着を着た青年。チワワのように物憂げな瞳の奥からは、男の子と呼んでも差し支えないくらいの純朴さが滲み出ていた。
恐らく20歳くらい。高校を卒業してすぐ就職し、なんらかの現場仕事に就きはじめて1年か2年、といったところだろうか。
はて、そんな青年が一体何の用事だろう?
不意の来客が、インターホンの向こうで何かを話していても、だいたい聞き取れない(あるある)。
現代のナチスに加担したくなければ、ニートになれ
■はじめにこの記事のタイトルを見て、捻じ曲がった道徳観念の持ち主による悪ふざけという印象を抱くのが、正常な感覚の持ち主というものである。
しかし、僕は真面目に書いているのである。扇動的なタイトルで人目を引こうという打算もなくはないが、それでも真面目に書いているのだ。
「現代のナチスに加担したくなければ、ニートになれ」と。
どういうことか? まず「現代における労働は悪行である」ということから、
Kindle出版第二作目『働かない勇気』出版準備中
昨日有料でアップした『働かない勇気』をKindleでも出版準備中である。
(申し訳程度に加筆したがほぼそのままである)
表紙は思いっきりパクったし、タイトルも思いっきりパクった。もちろん某ベストセラーのことである。Amazonに怒られないか、それだけが心配である。
書いていて思ったが、某ベストセラーのような対話形式は、めちゃめちゃ書きやすい。4万文字くらいだが、たぶん執筆にかかったのトータル