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写真のこと

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私の写真全般についての記事をまとめています。
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#FUJIFILM

東京駅付近のスナップ〜視点を変える編〜

東京駅付近のスナップ〜視点を変える編〜

東京駅付近はアクセスしやすいのでよく行きます。移動時間はかかりますが電車で1本で行けるのです。

1週間くらい買い物やちょっとの散歩・サイクリング以外の時間を家で引きこもって過ごしたので気持ちがちょっと落ち込んで来ていたので気分転換に東京駅まで行きました。目的は特に持たずに出かけるのって多分大事だと思います。

さて、東京駅周辺は撮影スポットがたくさんありますね。
・東京駅
・丸の内ビル
・東京国

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東京駅付近のスナップ〜レンズと小道具編〜

東京駅付近のスナップ〜レンズと小道具編〜

前回は視点を変える編として同じスポットでも注目する点を変えることでありがち写真から脱却しよう、という話をしました。

今回はレンズを変えてみるのと小道具を使ってみることでありがち写真からの脱却を試みます。

・レンズを変える

超広角レンズを持っていればついつい骨組みのかっこよさを撮りたくなってしまいますが東京国際フォーラムには被写体はたくさんあるのです。あえて広角レンズは使わずに狭い画角縛りで撮

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なんでもない景色もレンズを通せば

なんでもない景色もレンズを通せば

作品にできる。

カメラは作品を、世界を創る大切なパートナーだ。

非常に良い記事ですので写真を撮られる方は一見の価値ありです。
(すでにバズってるようなので写真関連のタイムラインだったらとっくに表示されてそうですが)

表現したいwhatがあって、そのwhatとどんな風に向き合うのかを突き詰めた先に、how化できない視線として「物語」が存在するんです。そしてそれを見つけるのはものすごく難しいし、

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日常をスナップ

日常をスナップ

近所を自転車で漕ぐだけで被写体は見つかる。

そういう目を養っていくことは写真家として大事なことのように思う。

絶景へ行くのもよし、近所へ行くのもよし。

誰かを撮るのもよし、誰をも撮らないのもよし。

写真に正解はないが、自分の撮りたいものを撮ることこそが

正しい写真だと思う。

これまでも、これからも

自分にとって正しい写真を追い求めて。

シャッターを切るのは

それを美しいと感じたか

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FUJIFILM X-H1を使ってみて

FUJIFILM X-H1を使ってみて

FUJIFILMのレンズ交換式カメラを初めて使ってみて1週間強。毎日ぺたぺた触ってみての所感を書いておきます。ちょっと長いですが何かの参考になれば。先に書きますが、非常に満足しています!

Dレンジ優先モードの罠使い所を選べ、ということになりますが。
Dレンジ優先モードというのがあります。これはX-H1から搭載されたモードのようで最近のFUJIFILM機には搭載されてるようです。
この機能を使って

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FUJIFILMに心を揺さぶられる

FUJIFILMに心を揺さぶられる

先日FUJIFILMの新しいレンズの発表がありました。

35mm換算76mmでF1.0。使ってみたい…
お金はありませんがね!!

でもこのレンズの存在をきっかけにFUJIFILMに興味を持ちました。
同時にフルサイズでなければいけないのか?という気持ちも。
これはまた別の機会に書きます。

前にX10というFUJIFILMのコンデジを使っていたことがあります。
K-1ちゃんのモード切り替えダイ

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写ルンですVSデジタル一眼レフ

写ルンですVSデジタル一眼レフ

誰もが知るFUJIFILMの「写ルンです」

コンビニで買えるフィルムカメラ。
ポケットに入るコンパクトさと不安になるレベルの軽量さ。
誰でも簡単に写真が撮れるカメラ。
今も生産が続いている写ルンですは「写ルンですシンプルエース」という名前で、2001年に発売されています。
19年もの間(おそらく)ほぼ同一のスペックで度々流行して今も売れています。
ISO感度400のフィルムに変わったのは1987

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