かねだ

アドレスをホッピングするwebディレクターです。日本全国の酒蔵をめぐることが夢です。前歯を失うほど飲まれないと決めたwithコロナです。2021年の目標は記録と語彙力の向上です。お酒/一人旅/食べ歩き/web/東京

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最近の記事

B級グルメとカプセルホテルとインスタと@名古屋

ゆっくり休んで青春18切符を片手に電車に乗る。 いったん浜松に立ち寄り、友人と静岡麦酒で浜松餃子を食したり、 花の舞酒造で試飲(車だからといって私のためだけに動いてくれたイケメン)したり、 蒲郡駅で蒲郡みかんチューハイのんだり そのまま途中下車して、神の井酒造にたちよって特別に試飲させて(マイぐい呑みありがとう)頂いたり、 と、青春18切符をとにかく使い倒しながらいい感じに飲んだくれをしながら到着したのは名古屋駅だ。 ちなみに3月は「働きながら青春18切符でどこま

    • 漁港と海とハンバーグと@用宗

      財布に忍ばせていた青春18切符をJRの駅で提示する私。 月曜の朝に駅員さんにスタンプをおしてもらい、るんるんで改札を通る。 予定だと仕事を終わらせてからグリーン車で飲みながら向かう予定だ。ったのだが、これがなかなか終わらず横浜でずっと足止めをされてしまっていた。 とはいえ、昼休憩を返上しなんとか仕事をきりあげ18時ごろのグリーン車にのれた私。もちろん片手にはクラフトビールだ。 しかもラッキーなことに目的地まで限りなく近くまでいける電車にのれたのだ。 今回もやっぱり私はつ

      • 2月の振り返り@東京

        千葉一周の旅も終え、一度東京にかえって昼から地元の友人たちと焼肉だ。 一人は取手、一人は地元に出戻った奴の三人だ。個々ではみんな仲良かったが、きちんと3人で話すのは初めてかもしれない。 昔ながらの友人と話込んで、それもうけていろいろ振り返って思ったことは大きく2つ。 ①精神的に帰る場所は大切である。 現状の私は実家はあるものの、心安らぐかといったらそれもまた異なる。(別に実家が嫌いなわけでもないが仲もいい。) 取手暮らしの友人ともはなしたのだが、誰かと暮らす(主に実家)は

        • 数秘術と団欒とマラケシュと@習志野

          木更津の温泉を出て、電車にことこと揺られながら内房線をぐるーーーっと回って到着したのは、大学もいくつかある京成大久保だ。 この街はコンビニもファミレスも徒歩五分以内にあり、スーパーも近い。これまでまわってきた房総半島の景観が千葉のデフォルトならば、この街はもはや東京の住宅街となにもかわらない都会である。 そんな都会に位置している京成大久保の家には、住人も他のおうちよりもおおい。主に居住者2人、私と同タイミングで暮らしたひとのもう一人の、合計4人過ごした1週間だった。 ここ

          アカスリと蔵見学と都会と@君津

          ふたつもおり、今回名残惜しさもありつつ富浦から電車にゆられた。 時刻は20時を回っている。とてもじゃないが景色を楽しめるほどの光は差し込んでくれない。 東京と異なり、地方の電車は対面型の座席にはドリンクホルダーがあり、飲食も問題のない形が取られている。人もいないし、ドリンクも歓迎されているのであるば、富浦の道の駅で購入したキョナンビールを片手にコトコト電車に揺られることにした。 乗り換えも特になく到着した先は君津だ。駅をでてまず初めにおもったこと、まちの明るさである。

          アカスリと蔵見学と都会と@君津

          朝日と菜の花とフォトスポットと@富浦

          止まない暴風雨のなか、千倉の同居人に送っていただきたどりついたのは房総半島の反対側である富浦だ。勝手に30分車にのっていただけで房総半島を横断した気になっている私。単純である。 雨風に吹かれたどりついたのは「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」だ。全国道の駅グランプリ2020で最優秀賞も受賞したこの駅は、カフェからの景色もとてもよく、こじんまりとしたあたたかみのある素敵な道の駅だ。あまりにすてきすぎて本滞在中に2回もたずねてしまった。 なんとカフェスペースには利用可能なコンセント

          朝日と菜の花とフォトスポットと@富浦

          道の駅と路上飲酒と料理の神様と@千倉

          なぜこんなにも地方の電車は居心地がいいのだろうか。向かい合わせのせきでドリンクホルダーまでついている。いつか誰かが言っていた地方の電車が好きな理由がものすごくよくわかる。 安房鴨川で内房線に乗り換えて電車に乗り換えて揺られると暗くなってきた景色の奥には海が見える。電車から見える日が落ちた海が想像以上に幻想的だ。 そんな窓からの風景を眺めつつ到着したのは千倉駅だ。 まともにおうちまでのマップは見ていなかったのだが、想像していた倍ほどに距離があった。これまでの真っ暗な道は田ん

          道の駅と路上飲酒と料理の神様と@千倉

          海岸とイチゴと縁結びと@上総一ノ宮

          大網の同居人の助手席に乗り込み、車を走らせてもらう。 こんなにも車高の高い車に乗るのは本当に久しぶりでもうそれだけでワクワクした。それと同時に自分は茨城方面にいくにもかかわらず、南下して送ってくださることに感謝しかない。 「ちょっと海みながら休憩しよっかー」 そういって立ち寄っていただいたのは一宮PAだ。私の知っているPA(海老名的なイメージ)とは大きく異なり、とても簡素なPAだ。施設としては簡素だが、目の前に海が広がって、釣り人が点在しているPAの方が私の胸は高鳴る。

          海岸とイチゴと縁結びと@上総一ノ宮

          キャンプもどきと川沿いと散歩と@大網

          コトコト電車になりながらちょっとだけ千葉寄に戻って到着した先は大網だ。 仕事の電話をしながら川沿いにしばらく歩いたさきの住宅街に本日のおうちはあった。電話をしつつ、寝る準備をしながら本日の同居人に挨拶をしに共有スペースに向かうとすでに出来上がっていた。 「おー、よろしくねー、とりあえず飲みなよ〜」 なんとなく気がついてきたが、ADDressあるあるはいきなり飲み会が始まることらしい。酒飲み的には割と楽しめる時間である。今回の同居人はどうやら生粋の酒飲みらしい。初めまして

          キャンプもどきと川沿いと散歩と@大網

          酒蔵訪問記

          ◉熊沢酒造@神奈川 ◉武甲酒造@埼玉 ◉稲花酒造@千葉

          酒蔵訪問記

          田んぼと家族と泣き声と@茂原

          一瞬だけ実家に立ち寄りひたすらに洗濯をし、久々にゆっくりと寝付くことができた。睡眠時間、約12時間。ただひたすらに寝すぎである。もういいちどいう、寝過ぎである。自分がいかに日頃疲れているのかを実感する。 この日は1月最終日。振り返るとこの生活を初めて1ヶ月が経とうとしていることに気がついた。 いろんな人と出会った反面、いろんな人と疎遠になったりしたが、なんだ今の生活をすぐにやめようとは思わない。私が非情なのだろうか。こんなことを考えてしまう東京にくると振り返ってセンチメンタ

          田んぼと家族と泣き声と@茂原

          ハタラク場所と天気と地元愛と@秩父

          センチメンタルな気分を連れて、ビールを買い込み電車にのる午後2時半。埼玉に向かうから買ったビールはコエドビールだ。さすが池袋。欲しいビールが置いてある。 ビール選びに時間をかけすぎたようで、ギリギリの時間に特急券を購入し、急いで電車に乗り込んだ。 座敷は広い。たまにはこんなゆっくりしいた電車も悪くない。 東京からのモヤモヤをビールで流し込み、楽しいことに気持ちを切り替える。実家から受け取ったフィルムカメラに初めて映る景色はどんなものなのだろうか。 なんとなくカメラを見てい

          ハタラク場所と天気と地元愛と@秩父

          1月の振り返り@東京

          温泉と人に癒されて鶴巻を後にした。 次に向かったのは東京だ。 これまでは東京は「帰る街」「生活する街」だった。今日からはこれまでとまったく異なる目線でみる東京になった。とはいえ、生まれ育った街のため観光地目線的なワクワクはないがいろいろ思うことがあったのでつらつら書き綴ろうかと思う。 ①東京ってこんな感じだったっけ? シンプルに「何か違う」という違和感を感じた。緊急事態宣言の影響もあり、人が出歩いていないせいか思ったよりも人が少ないことがとても印象に残った。にもかかわらず

          1月の振り返り@東京

          人と温泉とマッサージと@鶴巻温泉

          出発の時間がいつも日が沈んでからになってきた。暗くなった中、小田急線にコトコト揺られて小田原をでた。向かった先は鶴巻温泉だ。 安定の緊急事態宣言で飲食店も温泉も全て20時に閉まるのはやはり寂しい。 しかし、いくら寂しいとはいえ温泉街だ。思い切り癒されないとただただ損である。気合を入れて癒されなければならない。 仕事を切り上げ、本日の家に帰ると想像以上に人がいた。鶴巻の住人が今回は集まっていたようだ。人と話すことが好きな私にとってはとてもありがたい。直前の小田原は割と一人

          人と温泉とマッサージと@鶴巻温泉

          かまぼことトンネルと城下町と@小田原

          海沿いをまっっっっすぐ自転車を爆走して平塚駅から電車で向かう。電車から見る景色は暗くて何も見えないが、おそらく綺麗な海が見えるだろうと言う妄想に浸りながら次の目的地に向かった。 今回の目的地は、18キッパーなら誰もが知っているであろう小田原だ。蔵めぐりで夜行列車にのる時や、箱根にいく時にはよく通るものの、きちんと下車して街を歩くのは初めてで実はとても楽しみにしていた。 そんなこんなで早速到着。駅だけですでにちょっといい感じである。 初めて見るわけではないにも関わらず、この

          かまぼことトンネルと城下町と@小田原

          海とカメラと日本酒と@茅ヶ崎

          4日間お世話になった鎌倉の家を後にした。なんとなく後ろ髪を引かれるがそれはそれでなんかエモい(死語かもしれない)。 2日前にも訪ねたノマドカフェで仕事を終わらせ、まだ飲めていない鎌倉ビールを購入し、慌てて改札を駅の改札を潜るとアナウンスが聞こえた。 「強風の影響で電車が遅れております。」 !?!?!?!? 嘘だろ、、、。冷静に自分の耳を疑った。この極寒の中をホームで待てと言うのはなかなかハードルが高い。そして遅延の影響もあってかなんせ人が多い。ここ半年以上満員電車を避

          海とカメラと日本酒と@茅ヶ崎