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PTAのおかしなところをなんとかしたい方への遺言シリーズ <PTA運営の3要素を理解してどこをなんとかしたいかを整理する>
PTAについてなんとかしたい人、とにかくつぶすことを第一目的にしている人、普段のストレスのはけ口でPTAを叩いている人、それぞれいると思います。今回はPTAのどの部分を直したいと思っているかを理解することについて書いてみようと思います。 なぜ、そんなことを書くことにしたのかというと、「どこを直したいのかを明確にする」「相手に何を直すのかを明示する」「相手(PTA)に理解してもらう」ためになります。 なぜそこを直したいのか、理由をきちんと説明できる人は少ない!?私自身も試行錯
PTAのおかしなところをなんとかしたい方への遺言シリーズ <PTAをなんとかしようとする人とそうじゃない人が見てるPTAの視点が違うから話が噛み合うわけがない>
PTAをなんとかしたいと思う人が、「これっておかしいよね」「これって変こういう風に変えた方がいいよね」って周りに言っても賛同してくれることって多くないと思います。 多かったら、同じようなPTA問題がずっと続くことはなくて解決してそうですからね。 さて、今日の話はPTAが抱える課題をずっと考えて行動した人とそうでない人で見てる視点が違うことを感じたので書いてみます。 転校がきっかけで別のPTA組織を見ることになった子どもが今年から同じ市内でも別の学校に転校したので、別のPTA
PTAのおかしなところをなんとかしたい方への遺言シリーズ <PTAをなんとかしようとする人が法律とか憲法を出してくる理由>
最近はおかしなPTAの運営に対して、「これはおかしいのではないか」とその学校PTA以外の環境に簡単に声をだすことが出来るようになりました。最終的には各学校PTAのことなので、そこにいる会員でなんとかするしかないのですが、「これって自分だけがおかしいのか?」という自問自答に対して「そうじゃないよ。同じことを思っている人はいるんだよ」っていう声掛けをしてくれる人が出てくるだけでも精神的によいかもしれません。 そんな中、最近の傾向としてやたらと法律や憲法を振りかざしている人を見かけ
PTAのおかしなところをなんとかしたい方への遺言シリーズ <PTA役員履歴を管理するPTAは会員(保護者)を信用していないよね>
久しぶりの記事になります。 PTA会長を退任してから数日が経過しました。 運営側の人ではなくなったので、気楽にいろいろ考えることができます。 そんな中で、出てきたのが今日のお題目。 「PTA運営は保護者を信用していない前提で行われている」 これを説明したいと思います。 PTA役員履歴カードってなぜ作る必要があるの?PTA役員だったり、広報委員などの委員の選出で、免除ルールを作ったり、PTA役員履歴カードを作ったりしてPTAを運営しているところが多いと思います。 それって、な