別れることを決めてから観ると、ひっかかるところが違ってきた ❘ 花束みたいな恋をした
先日、婚約破棄をする話をnoteで書きました。
で、ふとみたくなった映画がありまして。
『花束みたいな恋をした』
あれ、もう2年前になるんですね。
わりと定期的にみなおしたくなる映画で。
1回みたら大抵みなおさないわたしにしては、珍しいタイプ。
みる度にnoteに書いてるんです。笑
それぞれよかったらみてみてください。
あんま言ってること変わらんけどw
≫ 1回目
≫ 2回目
さてさて、前置きは置いておいて。
本題に入りましょうか。
別れるって決めて、思い出したこの映画をみて、新しく何か見方が変わるのかなあと思ってみてみました。
状況が似てて、面白いですね。笑
何が似てたかって。
日常と環境の変化によって変化する絹と麦の思考。
すれ違い。話し合いの薄さ。
過去のわたし、こんな話をしてました。
まさにこれ。
自分で予期させてしまっていた。
なんなら気づいてて、見ないフリをしていたのかもしれない。あの頃から似てるなあと思っていたから。
お互い余裕がなかったし、
お互い相手に自分の理想を求めてた。
話し合いも並行戦で、
伝わるものも伝わらなくて。
うわべだけで話をしてた時間が長かった。
あと。
交際期間が5年になる、セックスレス、生活を守ろうと転職した彼氏。
話し合いも話し合いになってるのかわからなくて。ずれていく感覚。
このままでいいのかなっていう気持ちを秘めながら生活していた日々。
別れるって決めた後も、まだ一緒に暮らしてる現状。
ここらへんかな、あと重なるっていうの。
めちゃくちゃあるじゃんんん!ってなりました。笑
最後のね、話し合いのときに麦くんがね。
「別れなくてもいい、結婚しよう。結婚して、このまま生活つづけてこ。大丈夫だよ。嫌なところ目つぶりながら暮らしてる人たちだっているよ?」
「恋愛感情なくなったって、…結婚して続いてる人たちいるでしょ。」
「喧嘩ばっかりしてたのだって、恋愛感情が邪魔してたからでしょ?
今家族になったら、俺と絹ちゃん、うまくいくと思う」
そう話すの。
わたしが泣きながら、彼に訴えた言葉が届かなくて、「今からでもやり直そう?」と言われたときと、同じような心境になってた。
結婚だったら、家族だったら、そう思えたのかもしれない。
でも。
まだその段階ではないし、
そこまでしたいと思える人ではなかった。
恋愛感情がなくなったら何が残るのか、愛か情なんじゃないかな。
わたしは情でしかなかった。某CMじゃないけど、そこに愛があるようには見えなかった。お互い。そういう違いかな。
そんな後追いのように
映画と同じく別れを決めたわたしでした。
もし、一緒に住んでいなくて別居婚でもしていたら
もう少し未来は変わっていたのかな、なんて思ったけど。
そんなもんはもうあとのまつりだ。戻ることはない。
いろいろ考えさせてくれる映画だなーって
改めて思いました!強引だけど、おーーーわり!!!!
きょうも、おつかれさまです。
またあしたね◎
いただいたサポートは、 おすすめの文具を買う費用にさせて頂きます…!!!!