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noteはUXを大切にしている

新年になってすでに10日あまり経ちましたが、嬉しいことに、今月分の「公式マガジン」入りの記事もちらほら現れました😊

昨年は「コングラボード」も「マガジン収録」も、同一のマガジンにしていたのですけれど、数が増えたので、今年はそれぞれ分けています。
ちなみに、「公的」マガジンも「私的」マガジンでも、どちらでも私は嬉しいんですよ。
私的マガジンで取り上げられたものと、公式マガジン収録は重複していることも多いので、それほど違いは気にならないです。

※もっとも、特にコングラボードはよく「キャプチャ撮りそこね」をやらかすので、漏れが多発しそうですけれどね^^;

ひとまず、「公式マガジン」に取り上げられたものをピックアップしてみます。

これは、本日立ち上がったばかりの「マガジン」でしょうか?


noteマークはついていませんが、マガジンの運営メンバーを見ると、noteの社員で作っているということで、ほぼ間違いなさそうです。
私が「noteにお題リクエストをすればよかった」と言っていたのが、現実になりましたね(笑)。
公式でなくても、喜んでもらえるならばそれで良いのです😊


これも、初めて「スポーツ」ジャンルの公式マガジンで取り上げられました。
ちなみに私自身は運動オンチなので、「まさかこのジャンルで取り上げられるとは」という驚きがあります。


こちらは、「おでかけ記事まとめ」でのピックアップです。
このジャンルでは、年末の「二本松」に続いて2回めです。


もう、しっかり常連となった(笑)、「読むとお腹が空いてくる~」の1月分に収録されています。

見えてくる傾向

ここからが本題です。
noteの公式マガジンに収録されるとどんな良いことがあるのか。

まず第一に、やはり「ビュー数」や「スキ」が増える傾向にある、ということです。
これは、コングラボードの結果と照らし合わせてみても確かでしょう。

やはり、「公式」の名称がついていると何となく安心感がありますよね。そこから見知らぬ人の投稿をチェックする人が存在するのではないでしょうか。
ユーザーとしては、自然な心理だと言えます。

知らなかったユーザーに出会いやすい

私にとっては、これも大きなメリットです。
口コミや「スキ」の足跡をたどって新たなフォロワーに出会う方法もあるのですけれど、どうしても同じ様なタイプに偏ってしまうこともあるかもしれません。

違うタイプのユーザーに出会い、視野を広げたいのならば「公式マガジン」からチェックする、というのも一つの方法だと思います。

また、Twitterのフォロワー様などにも読んでもらうには、「公式」の名前がついていることで、自分の認知度を理解してもらいやすい、というメリットもあります。

noteは「スキ」の数だけで判断していない

これは、前にも述べたことがあります。

「スキ」の数が先か、「ビュー数」の数が先かというのはすでにあちこちで議論され尽くした観もあるのですが、公式マガジンでピックアップされるコツがあるとすれば、

  1. note社員の目に止まりやすくする

  2. きちんと内容の濃い記事にする

  3. 関連タグをつける

というくらいです、本当に。
実際に、私自身も「スキ」の数だけで言えば、それほど多い方ではない、と考えています。
人によって基準も色々でしょうけれど。

1と3は密接に関連していますが、例えば「自己PR」系のタグばかりの記事では、そもそもAIの仕様上、noteの社員の目に止まりにくいと考えるのが、自然です。

極論を言うと、「スキ」の数が一桁でもピックアップされている例は、いくつもあります。
これが、マガジンの中身を「note社員」の目で選んでいると、私が考えている根拠です。

「公式マガジンで取り上げられることによって、より多くの人の目に触れるチャンスが生まれる」というユーザー体験を、noteが設計していると考えられるでしょう。
私の場合、コングラボードはその結果として現れることが多いようです。

note社員の方々はUXを重視している

私自身は1年強noteユーザーとして同社のサービスを利用しています。
その中で、「公式マガジン」の登場や数々の「カイゼン」、そして年末前後のガイドライン制定や規約改定を受けて、最近感じるのが

noteはUX(ユーザーエクスペリエンス)を重視しているプラットホーム

という傾向です。

UXは、「そのサービスを利用することで、ユーザーはどのような満足感を得られるか」ということ。
ディスプレイの変更など(UIデザイン)の改善もそうですが、各種お問い合わせからだけ要望を拾っているのではなく、ユーザーのnote投稿もチェックしながら「声なき声」を拾い集め、UXの向上に努めているのではないでしょうか。

そして、それは「note」のアウターブランディング施策(外部向けへのブランディング)として、これからも強化してnoteの成長につなげていこうとしている。

私自身は、そのように感じています。
それを良く表現しているのが、深津CXOの「2022年の抱負」でしょうか。

深津氏の投稿は、「インナーブランディング」としても「アウターブランディング」としても捉えられるので、非常に興味深い内容です。

「クリエイター」の集う街は、決して「無法地帯」を意味するのではない。

UXを重視しつつも、少しずつ各種整備を進めているnoteの最近の傾向に、そんな覚悟を感じる今日この頃です。






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