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\退屈な話を「面白い!」話に変えるには/

私の講座生さんは意欲が高く、学ぶ姿勢がピカイチなんです。

「自分の話を聞き返したところ
『同じ話を繰り返す、長ったるい、退屈な話口調。。。』
どうしたら直るんでしょうか?」

このご質問に、私は
「うわぁ〜すごくいいメッセージだな、
全力でお答えしたいなぁ!」
そう思ったんです。


①0.3%の努力家

まず、
「自分の話を聞き返してみる」

コレができる人は全人類の中でたぶん0.3%ぐらいです(笑)

「いやいや、あき先生大げさじゃない?」
って思うかもしれませんが。。。

何を話しているか、自分自身で客観的に聞いたことがある人ってびっくりするほど少ないんです。

だから講座生さんみたいに
「録音して何回も客観的に聞く」

「あぁ〜私ってなんでこんなに伝わらないのかな?」
コレを考えるだけでかなり上位なんです。

②退屈って何?

映画で考えてみましょう。
みんなが体験したいのは
非日常的なことやワクワクですよね。

でも、自分と同じような人が

・朝ごはん食べて電車に乗る
・会社で嫌な上司や部下に疲れて
・帰ってきて寝る

これだけで映画が終わったら
「どういうこと!?」
ってみんな怒っちゃいますよね。

こういう「なんでもない日常」がテーマでも何か事件や出来事が起こるはずです。

こちらの心をひっかく、揺さぶられる、感情を動かされものがないから、退屈に感じてしまうのですね。

③ダイエットの例

残念な例
みなさんが正しい事を伝えようとしてついやってしまうのがこんなお話しです。

「ダイエットは食事制限が大事です。
チョコレートのような糖分を取らないと決めて10日経つと体の構造が変わってきます。
脂肪細胞が少しずつ減り始めるんです。」

うーん、コレだといくら正しくても楽しくないですよね。

④ドラマ性を持たせる

良い例

「私ね〜すぐにチョコ食べちゃうんです。でも『食べなきゃよかった』って次の日には後悔するようなブツブツが出ちゃいます。

やっちゃった。ホント意思が弱くてサイテー。生きている価値ないんだ。

ある時気づいたんです。
私は悪くない。人は目の前にチョコがあったら食べてしまうのは当たり前。

甘いものが手に入らなかった時代があるからこそ、できるだけ体にためておこうっていう生存本能なんです。

ダイエットに必要なのはやる気じゃない。
必要なのは

・チョコレートが目の前にない環境作り
・ダイエットを一緒に頑張れる仲間
・ナビゲートしてくれる先生

大丈夫、あなたと一緒に私が頑張るから」

⑤2つのポイント

この2つの話の違いが分かりましたか?
そう、イキイキとドラマチックにするには大事なポイントが2つあります。

❶声のトーンや表情でドラマを作ること
❷話の内容を暗いところから明るいところに

「いやぁ〜、ぜひVoicyで聞いて体感してもらいたい。」
そんな風に思いました。

⑥大事なこと

まずは恥ずかしいと思わずに思いっきりやってみましょう。

びっくりするくらい大げさにやってみると、退屈な話がワクワクする面白い話に変わります。

ご自分の話をこんな風に作り変えてみると、きっと退屈な話が一気に楽しい話に変わりますよ。

ぜひ、やってみてくださいね。

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