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織物と童話はつながっている ~タイムトリップの世界~

先日の記事の続きです。

ただいま真白なあるものを織り上げているのですが、
とても不思議なことに気がつけました。

それは、織物と童話(絵本)の世界はつながっている…ということ。

まだうまく説明ができませんが、この糸巻きの作業を、手でキコキコしていた時に
「あれ…?」と気づいたのです。

そういえば、こんな糸巻きのシーンがあったなと…

糸巻きに刺されて、美しい姫があやめられそうになる物語…

調べると、『眠りの森の美女』。

ちょっと感覚的にあやしいかもしれませんが、「あれ?なんだか知っている…」というような感覚にみまわれたのです。

そして、「そういえば七夕伝説も、鶴の恩返しも…」といろいろ出てきて、
なんだか織物は、現代と古き昔のよきなにかを繋ぐ、ふしぎな役目をしているんじゃないかなと…

昔の人は、きっと知っている。

「織物は、時空を超える」のだと…

とそんなことを書くと、「頭おかしいんじゃない?」とか、
「確かに!」と思われるかどちらか分かれるかもしれませんが、

これ、アタマじゃないんです。
“感覚” で刻まれたもの…

なにかが蘇ってくるような、ふしぎな神秘も体験しています。

この織物は、まだ完成途中ですが
「糸」「繊維」って、ふしぎです…

わたし自身は、ファッションセンスは壊滅的ですが(笑)
そして、たまにどんくさく
下書きの記事をアップしてしまう事がややしょちゅうありますが汗
(ほんとうに申し訳ないです…今回は意味不明すぎて耳から火が出ましたが;)

二極の糸から、布を織ること。

どうも、この神秘に魅了されてやみません。

融合された布から、衣や服飾へ…

わたしたちの世界に知らず知らず浸透している織りの世界は、わたしたちがふと気づけば
忘れかけている大切なナニカを、いつだって思い出させてくれる…

そんなふしぎな霊力が宿っているように感じています。


流香





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