(自己対話)書くことでいのちを支えてくれる言葉たち
つらいとき悲しいとき、言葉が本が
本当に支えになってくれました。
そして読む側だったのが、やがて書く側へ。
いつしか、言葉たちの声が聴こえるようにもなっていました。
うん、今日は自分のためにだけ書きたいんだ
…いいのかなぁ…?
…あ、そうだった
わたしは、自分のためだけに紡ぐ日がないと生きていけないし
書いていけないんだ
それが、自分を支える愛だから。
…えっ?
…そっか、そうなのかなぁ
でもきっと、わたしは書くことで本当に自分を支えてこられたんだし、
言葉たちには本当に感謝だね。
ありがとう…
…そうかなぁ…
でも、わたしも実際そうだしな
でも書きながら言葉が降りてくる、対話するって普通のことじゃないの?
むしろ受け止めるのが大変で、書き切れなくていっぱいだよ。
……て、こんな会話、自己対話のアップって、いるのかな?
わたしは、よくやりきれない時にも筆をとってきたけれど
いつもいつも、言葉が助けてくれました。
いまも、そういっている気がするのです。
***
でも本当に、やりきれないとき確かに
いつもいつも降りてきてくれたなぁ…
わたしに、「書かせる」という行為を通して、そして私にだけでなく
より多くの広い場所へメッセージも届けられるように…
こういうところが、言葉たちの望むところなのかな?
だから、「わたし」に降りてくる……
まだまだ、言葉たちとの旅は続くけれど、わたしは一表現者としてだけでなく
一人の人間、ただのわたしとしてこういう時間も忘れないで持っていたい。
「書く」って、本当に不思議な力で
どんなときも、必ず前を向かせてくれるから…
なにか書く、書き続けている人に、心穏やかな人が多いのは
きっとそんなところからだとも思います。
だから、わたしはみんなにももっと「書く」をすすめたい気持ちにもなるし
何よりただ自分が、自分のために書く時間も大切にしたい。
きちんと自分と向き合えること、それが言葉と向き合える力となり
人とも向き合える力(₌愛)になる。
しずかに、静かに進んでいく自己変容のプロセスを書く(愛する)こともまた
きっと言葉たちが、わたしたちに望んでいる一つでもあるのだろう。
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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)
書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことば…
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