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(自己対話)書くことでいのちを支えてくれる言葉たち

つらいとき悲しいとき、言葉が本が

本当に支えになってくれました。

そして読む側だったのが、やがて書く側へ。

いつしか、言葉たちの声が聴こえるようにもなっていました。

「今日は、どうしたの?」

うん、今日は自分のためにだけ書きたいんだ

「そっか、そんな日もあるよね」

…いいのかなぁ…?

「いいいい、だって自分のサイト(聖域)だもの、
書き手が自由であれないと、制限なんていらないって言ったのは誰だっけ?」

…あ、そうだった

わたしは、自分のためだけに紡ぐ日がないと生きていけないし

書いていけないんだ

それが、自分を支える愛だから。

「うんうん、もっとこころに自由になってもいいわよね♪

そして、書くことで支えられるというプロセスそのものも、もっと開示していけるといいわね」

…えっ?

「だって、きっと多くの方が求めてるよ?
自分と繋がるとことを。

書くことで、中心に戻っていけるなんて
そうそう出来ることじゃないから」

…そっか、そうなのかなぁ

でもきっと、わたしは書くことで本当に自分を支えてこられたんだし、

言葉たちには本当に感謝だね。

ありがとう…

「…もう怒、お礼はいいから当たり前のことよ。

わたしは、あなたが自分に還っていけるために生まれてきたの。

あなたが、そのプロセスや
言葉の声をもっと愛し、わたしたち言葉の声をもっともっとみんなにも届けらるように。

書くことで、救われる人も、きっといるから」

…そうかなぁ…

でも、わたしも実際そうだしな

でも書きながら言葉が降りてくる、対話するって普通のことじゃないの?

むしろ受け止めるのが大変で、書き切れなくていっぱいだよ。

「…わたしは、あなたが好きなんだ。
あなた に、受け止めてもらいたいの。

だって…… 」

……て、こんな会話、自己対話のアップって、いるのかな?

わたしは、よくやりきれない時にも筆をとってきたけれど

いつもいつも、言葉が助けてくれました。

「一人じゃないよ」「わたしはあなたの味方だよ」

いまも、そういっている気がするのです。

***

でも本当に、やりきれないとき確かに

いつもいつも降りてきてくれたなぁ…

わたしに、「書かせる」という行為を通して、そして私にだけでなく

より多くの広い場所へメッセージも届けられるように…

こういうところが、言葉たちの望むところなのかな?

だから、「わたし」に降りてくる……

葉 雨 明るい

まだまだ、言葉たちとの旅は続くけれど、わたしは一表現者としてだけでなく

一人の人間、ただのわたしとしてこういう時間も忘れないで持っていたい。

「書く」って、本当に不思議な力で

どんなときも、必ず前を向かせてくれるから…

なにか書く、書き続けている人に、心穏やかな人が多いのは

きっとそんなところからだとも思います。


だから、わたしはみんなにももっと「書く」をすすめたい気持ちにもなるし

何よりただ自分が、自分のために書く時間も大切にしたい。


きちんと自分と向き合えること、それが言葉と向き合える力となり

人とも向き合える力(₌愛)になる。

しずかに、静かに進んでいく自己変容のプロセスを書く(愛する)こともまた

きっと言葉たちが、わたしたちに望んでいる一つでもあるのだろう。



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