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自分で決める大切さ ~子どもたちへいのちのバトン~

結婚が、天職だと感じています。

それは、子どもたちが自分の「道」を決める
サポートができるから。

自分が前に出ないで、後ろから
【自分自身で決める】ための施しができるから…

とても、天職に感じています。

わたしの考えと、あなたの考えは違う。

つい、自分の価値観を押しつけそうにもなりますが
そんなときこそ

いっぽ、引く。

それができるようになると、歯がゆいくらい

前進してゆきます。

「今までのサポートは、なんだったの?」というくらい…

そう、すべての子どもたちは、きちんと自分で決めて
自分の足で歩む力も術ももっている。


そこを、思い起こさせるかどうか…

それが、わたしたち大人の役目でもあり、使命でもあるとさえ感じます。

どうして、わたしのところに生まれてきたの…?

その問いに、後悔させないよう背中を押していくことは

わたしにとって、涙が出そうなほどのセレモニー。

わたしが、わたしをまっすぐ生きることと

それは

確かに連動している。

だからこそ、わたしはこうしていつでも書きつづける筆を休めない。

「自分で決めて」「自分で歩む」の連続だからね、人生は。

そこに、わたしなんてただの脇役でにしか過ぎない。

でも、それが とってもうれしいんだ…

あなたの母に、なれてありがとう。

あなたのママに、ならせてくれてありがとう。

これはきっと、一生続く道。

わたしは、自分の分け御魂も愛しながら自分自身を生き続けることを今日も忘れない。

…いいか?忘れるな。

わたしはいつも、傍にいる。

あなたが泣こうとも笑おうとも、必ず傍にいる。

だから、思いっ切り自分を生きて。

わたしが伝えたいことは、それだけだ。


生まれてくれて、ありがとう。

わたしを、わたしに戻してくれてありがとう。

いつか咲く今日というこの日に、この本当になんでもないとてつもない普通の日にこそあなたに感謝を込めて。

たくさんの可能性を、この世に思いっきり表現していくがよい。

わたしは、いつも見ているから

見守っているから。

ドンと、いつでもそこから ここから いってらっしゃいませ。

あなたの母になれたことを誇りに思うと同時に、

あなたを受けとめるこの世すべてに心から感謝して。


流香

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