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どうして文章の世界が好きなのか

どうして、文章の世界が好きなのか?
みなさまは考えられたことって、ありますでしょうか。

ちなみにわたしの場合は、

国籍も、性別も、年齢も、肩書も、戸籍も関係なく

「ひと」と「ひと」で純粋につながれるから。

やっぱり “素” が出ると思うのです、文章って。

52音と3千漢字以上の掛けあわせで、誰もがシンプル平等に与えられる中で

どう織るか。

“なにを”織るかにも人は出るけれど

どう織るか。

方向性のようなものも自然と滲み出てくるし

その人が大切にしたい色、糸、音なんかもなんとなく伝わってくる…

無限のようでいて、いつだって0になれ、0でつながれる

それが文章の魅力ではないかとも感じるのです。


そして、どの部分で繋がっていきたいかも、実は選べます。

0になれる勇気をもてる人なのか、いつも何か足して(飾って)いたい人なのかも実はすっとわかるから

「自分はどう生きていきたいか?」この問いを自分に向けられる人のそれは
やっぱり無限な広がりを見せていくし、魅せていく。

どうして、自分は書くことや言葉や文章が好きなのか?

一度そこを問うてみることでも、意外な角度から「自分を知り」そして「書く目的」のきっかけにもなれるのではないでしょうか。



(追伸:答えを導く自己対話例もお載せしています)

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