あの「うんこドリル」とコラボ
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今津です。
大阪・十三で書いています。
みなさま、うんこドリルってご存じでしょうか。
いかにも小学生の男の子をメインターゲットにしたネーミングでwそれだけで小学生の心を一気に鷲づかみしてしまいますよね。
何か他に意図があるのかと思い調べてみましたが、何もありませんでした。
その不思議な魅力のある「うんこドリル」ってどんなのか、実はあまり知りませんでした。
なぜ知らなかったかって?
それは、馬鹿馬鹿しいからですw
いちおう、未就学児から6年生までを対象にしたドリルということなんですが、紀伊国屋かどこかででうんこ英単語みたいな本を見かけたので、ひょっとしたら中学生向きの本があるのかもしれません。
…さすがにうんこ英単語で勉強している中学生って、あまり想像がつかないのですが。。
そのうんこドリルですが、日本経済新聞を読んでいると5月23日付記事に「子どもの権利、『うんこドリル』ですっきり分かる」「条例化した川崎市が発行元とコラボ」という記事がありました。
え?うんことコラボ?
気づけばそのページを見ていたワタクシw
きっと、アタマの中が小学生なのかもしれません。
少し取り上げてみます。
神奈川県川崎市が「うんこドリル」シリーズを発行する文響社(東京都港区)と協力して、子どもの権利について学べる冊子を作成したということです。
川崎市では2001年、全国の自治体に先駆けて子どもの権利を前面に打ち出した「市子どもの権利に関する条例」を施行しました。
このたび、この条例をさらに知ってもらうために今回の冊子のコラボを決めたようです。
冊子はいつものあのうんこドリルそのもの。全20ページで、2万部を発行。
内容は、あの「うんこ先生」が子どもの権利についてクイズ形式で出題。「条例で守られる権利はどっち?」などの問いに答えていくことで、条例の内容が理解できるようになっています。
川崎市の佐藤直子青少年育成・子どもの権利担当課長は「子どもだけでなく、幅広い世代がこのドリルを使って、子どもの権利について理解を深めるきっかけになればいい」と話しています。
なんか小学生の男の子が目の色を変えてこの川崎市とのコラボドリルを解いている様子が目に浮かびます。
それで、他にうんこドリルとコラボ企画をやっているのがないかどうか調べてみました。
東京都交通局がやってますw
みんな好きですねぇ…
日本経済新聞2024年3月25日記事から拾ってみます。
東京都交通局は文響社(東京都港区)の「うんこドリル」とコラボレーションし、電車やバスの交通マナーを学べる「うんこ交通ドリル」を都内5か所で無料で配布するキャンペーンを実施します。
開催期間は3月25日~5月6日で計5万冊発行します。
都内5か所で5種類の「うんこ交通ドリル」を入手するとプレゼント応募ができるそうで、応募者の中から抽選で500名に「金のうんこパスケース」が当たります。
…え!マジっすか!
集めに行こうかと一瞬思ったんですが、大変残念なことに応募締切は5月20日でした。(この文章は5月25日に書いています)
しかし、金のうんこパスケースに定期券とかICOCAとかSUICAとか入れて駅を闊歩するのは、ちょっと恥ずかしいかも。。
で、さらにさらに他にないかと調べたら、まだありました。
2022年7月28日付の朝日新聞です。
「うんこドリルと公取委、コラボ」
公正取引委員会は7月27日、「うんこドリル」とコラボした冊子を発表しました。公取委の役割を、絵を交えて解説しています。
公取委は何をしているところなのか、わかりにくいですよね。特に子どもにはよくわからない。
公取委の広報担当者は「特にどうすれば子どもたちに伝わるかが、ここ数年の課題だった」と話しています。そこでいろいろ考えた結果、あの「うんこドリル」に白羽の矢を立てたということのようです。
その冊子では「独占禁止法の基本的な考え方」について触れているらしいんですが。。。。
その内容が凄まじいw
うんこを売買する空想の市場を舞台に描かれているというのです。
うんこって売買するんか?
あ。江戸時代、売買されてたんです。そういえば。
農家の方が街の便所のうんこを汲み取って、その対価として金銭を支払ったり農作物を納めたりしていたんですよね。
ちなみに、位の高い武家のうんこは一般のうんこより高値で取引されていたようです。
なぜかって?
みなまで言わなくても、おわかりですよね。
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