私立中のオープンスクールに出かけよう!
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パワー読解新宿・大阪国語
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今津です。
大阪・十三で書いています。
なかなか梅雨に入りません。
いつもならジメジメしている時期なんですが、なんかカラッとしています。
このまま夏に突入しそうな勢いです。
でも、暦はもうすぐ7月。
夏期講習会のことを考えて行動しないといけない時期に入っています。
夏から塾に行かせようとお考えのみなさまも、そろそろ動いたほうがいいでしょう。
5・6年生のお子さまをお持ちの方ならば、それに加えて志望校選びについての動きを取ったほうがいい時期になりました。
というのも、どこの中学校もこの時期からオープンスクールなどを開催しはじめているのです。
6年生の方はもちろんですが、5年生の方も動いておいたほうがいいです。
また、4年生以下の方でもオープンスクールに参加できたりしますから、気になる学校の情報をホームページなどから収集なさってみてはいかがでしょうか。
オープンスクールに行くメリットはたくさんあります。
今回、そのメリットを並べてみたいと思います。
1)実際にその学校の敷地内へ足を踏み入れることができる
これが一番大きなメリットでしょう。
いくらいい情報を手に入れたり、いい噂を聞いたとしても、実物を見ないことにはあまり意味をなしません。
また、これはお父さま方よりお母さま方に言えることなんですが、第六感のようなものを発揮なさる方もいます。
その学校の敷地に一歩踏み入れて、なんだかよくわからないけどウチの子に合っている気がした。
逆に、うまく言語化できないけど、なんか嫌な気持ちになったなど。
そして、その第六感はたいていの場合、ズバリ的中したりします。
まったく科学的な話ではないのですが、第六感ってあるとワタクシは考えています。
そのようなうさんくさい話などではなくとも、現地で見たり聞いたりした情報と、脳に記憶されているさまざまな情報が瞬時にミックスされて脳が判断をする場合だってあります。
なんとなく嫌だとか、これはいいだとか。
それってとても大切です。
どちらかというと、男性よりも女性のほうがその処理において勝っているケースが多いのではないでしょうか。
女性のカンは鋭い、といえばどなたも納得なさることでしょう。
そう。それです。
学校選びでも大切な要素です。
2)実際にその学校の先生や管理職(校長・教頭など)と会うことができる
いろんな合同説明会に出向いても会うことは可能です。
しかし、多くの先生たちに会えるかとなると、オープンスクールのほうが圧倒的に会えます。
感じのいい先生もいれば、ムスッとした先生もいるでしょう。
全部を含めてそこの学校です。
合同説明会は、そこの学校の入試ナンチャラ部の先生しか来ません。
入試ナンチャラ部は、言葉を選ばずにズバリ言うと、営業部隊です。
当然、感じのいいセンセーしかいません。だって、営業マンですから。
実際にオープンスクールに行くと、その点においても極めてオープンです。
総合的にみて、その学校が合うかどうかを見極めることができます。
3)そこの生徒に直接会うことができる
オープンスクールの催しものがどんなものかによりますが、場合によっては実際の生徒さんがそこにいたりします。
その生徒さんたちは、すなわち将来のあなたのお子さまの将来の姿です。
基本的に感じのいい、ハキハキした子がそこにいると思われます。
でも、そういう感じのいい生徒さんたちを見ていて、カンの鋭いあなたは何かいろいろと感じるはずです。
その感じたことは、さきほども書いたとおり、かなり正しいことです。
やはり、現地に赴いていろいろ見て聞いたほうが絶対によいのです。
4)お子さまがその学校に進学後を思い浮かべやすくなる
保護者さまが、というよりも、お子さま自身がその中学校に進学したあとの様子を想像しやすくなります。
ぼんやりとしたゴール設定で勉強を頑張るのと、はっきりとゴールを思い浮かべて頑張るのとでは、まったく違いますよね。
オープンスクールで会った「先輩たち」との会話ややり取りは、お子さまの心の中にずっと残ります。
そして、必ずやあの学校に受かりたい、と固い決心をなさるはずです。
必ず合格の2文字を手にし、あの学校の門をくぐって、またあの先輩たちに会うぞ!と心に決めているに違いありません。
勉強がつらくなったとしても、あの先輩たちもこれを乗り越えてきたんだと思うと、あともう少し頑張ってみようと思われるに違いありません。
ぜひ、ワタクシの文章を見たのをきっかけにして、オープンスクールなどのイベントをチェックしてみてください。
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