京都の紅葉、ちょっと遅いかも。嵐山の上から京都を見てきました。
2023.11.11（土）に嵐山に登ってきました。
嵐山に登った時の記録です。 #スーパー地形 pic.twitter.com/9WuQC57LJW
— 新之介 (@jusojin) November 17, 2023
例年なら京都の紅葉は１１月中旬から後半がいいのですが、今年は少し遅いような気がします。この日は紅葉が目的ではないですが嵐山を登ってきました。普段は小難しい記事を書いていますが、軽いのりで嵐山の中からのレポートです。紅葉に行かれる時の参考にしてください。
嵐山に登る時はここが登山道の入り口になります。法輪寺の山門から渡月橋とは反対側へ歩いて５分ほどです。
ここを歩かれる方は基本的には京都一周トレイルを歩かれる方だと思います。足場が悪いところもありますのでそれなりの格好で歩かれることをお勧めします。
歩き出して感じたのは周辺の木々の色づき方が遅いこと。しかも麓付近は多少色づく木々もありましたが、尾根道はさっぱりでした。
秋の山を歩いている感じがしません。広葉樹も緑色のまま。
尾根道をしばらく歩いて少し道をそれた場所に展望できる場所があります。この日はあいにく雲が多い日だったので山々に雲の影が落ちていますが、見晴らしは最高です。
嵯峨野周辺に紅葉している感じが少ないですよね。例年の比べて遅れているように感じます。
今回はM.ZUIKO DIGITAL ED12-200mm F3.5-6.3のレンズのテストも兼ねてのフィールドワーク でしたが、トリミングなしで渡月橋をここまでアップにできました。すごいレンズです。
トレイルのコースを歩いて岩ばかり見ているのは私だけでしたが、嵐山周辺の地質を見て歩くのも目的のひとつでした。
この殺風景な場所が嵐山の山頂です。トレイルのコースからも外れていますのでここに来る方は少ないのではないでしょうか。
展望地からもよく見えましたがモンキーパークにも行ってみました。予想通りというかお客さんの８割以上が外国の方。お猿さんもしつけがされていて大人しくて癒されました。
土曜日ということもありますがボートはフル稼働。１時間１８００円くらいだったかな。船で寄れる茶店も渋滞してましたが、陸から離れてみなさん楽しそうでした。価値ありかも。小倉山の紅葉具合もまだまだという感じ。肝心のカエデの色づきが遅れている印象です。
嵐山周辺は観光客が多すぎて嵯峨野へ逃げてきました。
ちょうどコスモスが満開。観光客もいません。
嵯峨天皇陵からの眺めです。大沢池と大覚寺も紅葉が遅れているようです。
ここから見ても法輪寺のイチョウがポツンと黄色いくらい。ただし13日くらいから急に寒くなってきましたね。ここから一気に色づいていくのではないかと思います。紅葉はタイミングが命。私も紅葉の時期に行きたいと思っています。
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