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宮沢賢治『銀河鉄道の夜』に皆さんはどんな印象や思い出をお持ちですか?コメント欄にお書きください。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』。
今日は、その感想を書いて、
良かったら、これをお読みの
皆さんも、このコメント欄に
感想を書いたり、
あるいは、誰かの感想に
また感想を書いてみたり、
いわゆる「読書会」を
この記事で開催したいと思います。
「読書会」「読書感想文会」ですね。
良かったらご参加ください。

それでは、まずは私から。
本当に中身とは関係ない話に
なっちゃうんですが、
『銀河鉄道の夜』には
ずっと言いたいことがありました。

世代もあるかもしれないですが、
私が子供時代、アニメ
『銀河鉄道999』が始まり、
人気がありました。
たぶん、宮沢賢治の「原作」を
読む前に『999』を最初に
観てしまってるんです。
メーテルに恋をした一人(笑)。
だから、鉄道や駅や乗客のイメージも
あのアニメの絵柄が
頭に浮かんでしまうんです。

それから中学時代に今度は、
漫画家ますむらひろしさんが
描いた『銀河鉄道の夜』の
映画が出来て広まりました。
ますむらひろしさんの
宮沢賢治作品は、みんな
顔が猫なんですよ。
ますむらさんは銀河鉄道以外も、
漫画化しています。
だから、宮沢賢治の本を
読みながら、人物の顔が
みんな猫の顔をしてるんです。

ああ、この二つの呪縛は
実に悩ましい。

ますむらさんの猫顔をイメージしまい、
松本零士さんの世界観を忘れて読もう、
そうやって、純粋に宮沢賢治に
向かおうとするんですが、
どちらも少年時代に強い
インパクトを受けたので、
邪念になかなか勝てません。

私は『銀河鉄道の夜』を
今も猫の顔で読んでしまいます。
今の若い方はそんな
雑念はないでしょうね。

印象的な映像作品って
とても罪深いものなんですね。

中身とはちがう話を
敢えて書いてみましたが、
みなさんは『銀河鉄道の夜』や
宮沢賢治について、
どんな印象や思い出をお持ちです?
良かったら、コメント欄に
感想文でも何でもかまいません、
コメント、ふるってお書きください。
お待ちしています。



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