【ブックセレクト】創作の原点とは何か?考えさせてくれる本?
またやります、妄想ブックセレクト。
今回のテーマは、
クリエイト、創作について
考えさせてくれる本を読みたい、
そんな依頼を、芸大生から
受けたと仮定します。
創作の原点といわれて真っ先に
思い浮かべるのは、
坂口安吾のエッセイ
『文学のふるさと』です。
作家になりたい人はみんな
これだけは読んでみて、
それからこのエッセイが問う
創作とは何かについて、
自分なりの解答を探して欲しい位です。
『堕落論』新潮文庫収録、572円。
芥川龍之介にある貧しい
農民作家が原稿を持