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怠惰な人は、業務改善に向いているのか?

2023-05-15

#非IT 人材が #業務改善 を進める時、 #kintone など #SaaS を活用するケースが多いです。では、どういう人が #業務改善 に向いているのか?1987年に提唱された「プログラマの三大美徳」が学びになりました。

怠惰、短気、傲慢がプログラマの美徳である。

▼怠惰は、正しく面倒くさがる。

「同じ作業をくり返すのが面倒だ」「なぜ定型的な作業を人間がやらないといけないんだ」「もっと手を抜いてラクをしたい」「面倒くさいことは機械に任せたい」。怠惰だから、正しく面倒くさがり #効率化 をめざす。プログラミングに限らず、 #業務改善 でも大事な資質。

▼怠惰の反対の勤勉はどうか?

「仕事や勉強などに一生懸命励む」のが、勤勉の意味です。同じ作業のくり返しや、定期的な業務であっても、「これが大事な仕事だから」と捉えて、手を抜かずにやりきる。その結果「効率化に目が向かないのではないか?」というのが、三大美徳提唱者の発想でした。

▼では、短気と傲慢はどうか?

「短気」は不具合や処理速度の遅さにイライラし、そうならない仕組みをつくる。「傲慢」は他者に批判されることを嫌い、高品質な仕組みをめざす。一生懸命だけだと、 #効率化 のタネを見逃すかもしれない。怠惰も含め逆説的な視点で、固定観念を見直すことができました。

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