業務改善は、可能な限り業務フローの上流で。
2023-03-23
現場主体の業務改善。 #kintone など #SaaS を活用し、手元の業務を変えていく。この時「鮭の川上り」をイメージするようにしています。鮭は川で生ま、海に出て、生まれた川に戻り、流れに逆らって上流で産卵する。
大変でも業務フローの上流にめざす。
▼業務フローは上から下に流れる。
自部署の業務の課題について、その原因が「前工程」で発生していることも少なくありません。下流側だけにフォーカスして業務を改善しても、上流工程での原因は生まれつづける。自部署のカイゼンは対処療法的になり、根治に至らないこともあります。
▼流れに逆らって、原因を探る。
正しい #問題解決 は、正しい #原因特定 からはじまります。自部署の業務を改善するために、一歩踏み出して、前工程など他部署に相談してみる。話を聞いてみると、実は同じ悩みを抱えていたり、意外にすぐに解決できたり、一緒に解決に取り組んでくれたりする。
▼上流で解決するとインパクト大。
#業務改善 が #業務フロー の上流でできればできるほど、芋づる式に下流工程の業務も一気に解決されることが多いです。「話してもムダ」「変えられない」という心の声を受け止めつつ、他部署の扉を叩く。
大きな成果が出る可能性がある。一歩踏み出す価値があります。